ユンギさんの猫２ (ページ40)

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JMside

Aが熱を出した。

ジョングガに背負われたAが

苦しそうに顔を歪めるから

なんかこっちが泣きそうになった。

「代わってあげられたらな、」

バンの中でジョングガに抱っこされる

Aの小さな手を握ると

弱かったけど、ちゃんと握り返してくれたんだ。

すごく不謹慎だけど

可愛いって思っちゃったよ....。

YG「俺が残る。」

僕達も心配してたけど、

それ以上にユンギヒョンがすごく焦ってて、

ユンギヒョンはベッドで寝ているAから

目を離さず、僕達に背を向けたままそう言った。

RM「ユンギヒョンがあんな感じなの珍しい。」

HS「だってAが体調崩したんだもん。」

JK「そりゃ、なりますよね。」

TH「何買っていこうか、」

JN「お粥の材料も買わなきゃだけど、スポーツドリンクとか、ゼリーとかも買わないと。」

そういや、こんな大勢で

買出しに行くのなんて久しぶりかも。

スーパーに向かうバンの中でも

Aとユンギヒョンの話で持ち切りだった。

JN「テヒョンとホソクは、ゼリー探してきて。」

JN「ジョングガとナムジュンは飲み物探してきて。」

JN「ジミンは僕と食材探しに行こう。」

ジニヒョンが指揮をとってたのには

正直びっくりしたけど...(笑)

「あ、ヒョン！卵いるよね？」

JN「お粥にいれよっか！」

「こっちが安いよね？」

JN「やだ、安いの買ってAの病態が悪化したらダメ！1番高いの買おう！」

卵の質で病態が悪化したりとか

流石にしないと思うけど(笑)

でもなんだか張り切ってるジニヒョンに

黙って従うことにした。

TH「ひょーん！持ってきた！」

HS「そんないらないって言ったんだけど...w」

テヒョン、誰がそんな食うんだよ(笑)

両手いっぱいにゼリーを持ってきたテヒョン。

一緒にいたホソギヒョンが苦笑いしてるから

多分テヒョニが言っても

言うことを聞かなかってんだろうなって察し(笑)

JK「もってきましたぁ、」

RM「ジョングガ、持てるか？」

JK「今のところ大丈夫です。」

いや、だから誰がそんな飲むんだよww

コーラ2本もいるぅ？笑

グガが飲みただけだろ！笑

JK「ちゃんと牛乳も持ってきましたよ！」

あ、ジョングガ偉い。←

すぐに買い物かごがいっぱいになった。

なんか、大家族って感じ(笑)