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Aside
NO「でもA、このことはBTSには言っちゃダメよ、もし言ったら、無条件に猫に後戻りよ。」
「はい....」
なんでオンニはこんなに物知りなんだろう。
NO「オンマから聞いたからだよ。」
私はオンニより先にご主人様の元へ旅立った。
1人だけ実家に残ったオンニは
少しだけだけどオンマと一緒に過ごしていた。
NO「うちの家系に代々受け継がれていることらしい、人間と猫を行ったり来たりするって言うのは。」
「そうなんだ。」
NO「だけどオンマは猫として生きることを選んだ。ただそれだけ、私たちが猫として産まれた理由は。」
ほんの数十分だけど、
色んな情報が頭の中を支配していて
頭がパンクしそうだった。
TH「ただいまー!」
そのとき、BTSが帰ってきた。
NO「でもあんまり気負いすぎないで、急ぐような年齢じゃないからまだ。」
「うん。」
NO「大丈夫、どっちを選ぶかはA次第だし、急ぐ必要も無い。そして、いつでも連絡して。」
オンニと連絡先を交換した。
NO「愛してるよ、A。」
「私も大好きだよ、オンニ。」
私をぎゅっと抱きしめると
ワナワンのとこ戻るね〜って言って
私たちの控え室を出ていってしまった。
YG「ただいま。」
オンニと入れ替わりで帰ってきて、
私の頭を撫でるユンギさん。
いつもの事なのに、ユンギさんの顔を見ると
なんか苦しくなる。
「っ、」
YG「おい、どした。」
嫌だ、ユンギさんと、BTSとずっと一緒にいたい。
先に死ぬなんて、嫌だ。
苦しい、現実を受け入れられない。
YG「おい、顔色悪いぞ。」
「っ大丈夫です....」
RM「どした、体調悪いなら寝てていいよ?」
JN「うん、そうしときな?もうすぐ帰れるから!」
お言葉に甘えて、少し横になることにした。
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亜騎羅(プロフ) - KangOneさん» いえいえ!応援してます! (2018年7月17日 20時) (レス) id: 2a653a5349 (このIDを非表示/違反報告)
コハル - たのしいです (2018年7月17日 20時) (レス) id: d7e4cf2208 (このIDを非表示/違反報告)
コハル - 楽しいです (2018年7月17日 20時) (レス) id: d7e4cf2208 (このIDを非表示/違反報告)
KangOne(プロフ) - 亜騎羅さん» わああ、前回のリプ返してなかったですね、すみません!!!ありがとうございます!! (2018年7月17日 2時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
亜騎羅(プロフ) - お仕事頑張ってください!楽しみにしてまーす!! (2018年7月16日 12時) (レス) id: 2a653a5349 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:bts.com | 作成日時:2018年6月21日 14時