8 緑谷side ページ11
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八百万｢もしかして椎名さん
替えのタイツは持ってらっしゃらないのですか？｣
授業が終わり
誰もが謎の少女こと椎名さんに話し掛けるチャンスを伺ってた時
真っ先に声をかけたのは前の席の八百万さん
『あ、持ってます』
八百万｢でしたら早めに替えてらしたら？
そのままではその…、少しはしたなく見えてしまいますし｣
『お気遣い嬉しいんですが
私、ここを離れたらもう戻って来れないような気がするんで･･･。』
((そんな重く言うことでもない！))
八百万｢あら、そうでしたか｣
((そして突っ込め！！！))
クラス総動員の突っこみなんて
当の本人たちに届く訳もなく
のほほんとした空間が流れる中
約1名水を差す要注意人物
爆豪｢おい、てめぇ確か椎名つったな
なのになんで席がそこなんだよ」
『･･･？』
爆豪｢〜〜無視かコノヤロウｯ!!｣
『や、言ってる意味がよく分からなくて』
爆豪｢ﾁｯ･･･。番号順で席が決まってるのに�爐鍬瓩里討瓩Г�一番後ろなのか可笑しいつってんだよ」
『はぁ』
爆豪｢おちょくってんのか、おい！！」
『そんなつもりはないです』
うわぁ。
かっちゃんがこんなに怒鳴り散らしてるの見て
冷静に受け答えする人初めて見た
爆豪｢本来ヒーロー科の人員は1クラス20人
なのに1Aは21人って。溢れ出てんのは間違いなくオメェだろ｣
『そうなん･･･、ですか？』
爆豪｢こっちが聞いてんだよ！クソ女！！！｣
飯田｢爆豪君！！！｣
無表情だから読み取りづらいけど
本当に心当たりがなさそうな彼女を前に
更に苛立ちがましていってる模様
爆豪｢お前、なんなんだよ｣
『･･･？それは経歴とかそういった？』
爆豪｢ちっげぇよ！！アホか！！！｣
緑谷｢椎名さんも困ってるみたいだしそれ以上は！ね？｣
爆豪｢黙れクソデク！口挟むな！｣
緑谷｢か、かっちゃん！｣
先生｢なーに騒いでんの？そろそろ予鈴なるわよ｣
((先生！よくぞ来てくれた！)
爆豪｢ﾁｯ｣
先生に話を割られ
なんとかかっちゃんは席に戻ったけど
緑谷(このクラス大丈夫かな。)
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Lin(プロフ) - ぽんさん» めちゃめちゃ嬉しいコメントありがとうございますっ！！ ヒロアカにハマりすぎてスピード更新頑張ってるので楽しんでもらえていたら嬉しいです^^* (2020年5月14日 3時) (
レス) id: 7cab0ad2aa (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - 続きが気になるぅぅぅぅ…あ、初コメ失礼します(土下座)めっちゃ面白い作品に出会った…更新頑張ってください！楽しみにしてます！！ (2020年5月13日 23時) (レス) id: 20584b11a2 (このIDを非表示/違反報告)
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