元帝光中の愛され姫【黒バス】

ー過去ー ページ18

転校初日の昼休み。





「Aちゃん！！私、桃井さつき！！一緒にお昼ご飯食べない？」



っとナイスバディの可愛い女の子に声をかけられた。




『さつきちゃん？是非！！』




初めて女の子と食べるお昼ご飯に嬉しくて嬉しくて、涙が出そうになった。






「やった！！！皆、良いって〜！」





ん？皆…？





「ほんとッスか？！」




んんんんん？きーちゃん？笑




「うん！さ、Aちゃん、屋上に行こっか！」






『屋上？！あるの？！』




「あるよ？？」




なかったの？？っと言いたげなさつきちゃんときーちゃんと屋上に向かう事になった。






ドアを開けると





それはまあカラフルな人たちがいた。笑






「やあ(微笑」







微笑を向けながら声をかけてくれたのは赤い髪が印象的な男の子。








『もしかして…赤司くん？』





「そうだよ(微笑」






友達が同じクラスだった喜びで胸が高鳴るのを感じた。






赤司くんの隣を見ると、水色の髪が印象的な男の子がいた。





『ねぇ、君は…黒子 テツヤくん？？』








「？！ぼくが見えるんですか…？」





『え？？』




まさか…と思い、彼の手に触れて見る







いや、触れる笑





『もう！怖いじないですか！笑





てっきり私、お化けかと…笑』







「すいません。笑





ところでどうして僕のことを？？」




そら、聴きたくなるよね笑




『荻原 シゲヒロ…黒子くんのお友達よね？？』





「…はい！」




彼の名前を聞いてか、黒子くんの顔が一気に明るくなった。



案の定、皆の頭の上はハテナでいっぱいだ。





『シゲからよく、話を聞いてます(微笑』





「そうなんですか！」





話に花を咲かせようとするとひとつの声にとめられた。





「ちょ！ストーーップ！！俺もAっちと話したいっス！！！！」

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