捜索67日目 ページ21
「なんだ、キスしたいのか?」
「へ!?したくない、し......」
どんどん声が小さくなってしまった
「へー、それはそれでちょっと傷つくな」
「ご、ごめん.....」
「ま、いつかするしその時が楽しみだな〜」
意地悪な顔をしている成瀬
私はむっとしてしまった
「悪かったって」
私の頭を撫で、ご機嫌を取ろうとしている成瀬
「大丈夫、面倒な女になりたくないから」
私の頭を撫でている成瀬の手を握る
「ごめんね?」
成瀬の目を見つめながら謝った
「いや、俺の方こそ悪かったな」
「ふふ、これで仲直りね!」
喧嘩したわけではないが仲直りと言ってしまった
反射的に口から零れてしまった
「家帰るか?それともどっか行くか?」
「う〜ん?」
「ならちょっと散歩するか!」
「うん!」
手を繋いで歩き始めた
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いつも中途半端なところで終わってすいません
元々書いている小説をここに打っているので中々良い所で切れず・・・・
できるだけキリがよく終われるように頑張ります
行方不明の兄を探します。part.2をよろしくお願いします!!!
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作者名:伊東と田中 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miku0417Mi1/
作成日時:2019年10月8日 18時