神子柴君と白槻龍と椎名恵音 ページ3
隈はどろりと黒く目に光は一層入らず髪もボサボサ。
徹夜したのが目に見えて分かる。
「お前、また徹夜したんだな。」
「お兄さん、いやだって聞いてよ部長が、」
「ちゃんと寝ろ、死ぬぞ。」
ごもっともですね、と有希はクスクス笑っている。
神子柴は有希を更に恐ろしい目付きで睨み付けた。
「こっわ！ごめんて、」
「…彼奴には俺から言っておくからせめて保健室に行け。」
「えぇ…1時間目国語…」
「白槻先輩、龍巳は俺が運んでおくんで大丈夫ですよー。」
軽く神子柴の体を持ち上げて保健室に向かう有希を見届けて白槻は教室へと足を進めた。
「何でお姫様抱っこなんだよ、勘違いされるだろ。」
「此れ以外に良いか 方法ある？」
「おんぶとか、何か…もう何だっていいよ。」
周りの女子がきゃあきゃあ言っている。
神子柴は欠伸を垂らした。
「先生、失礼しまーす。」
「あーごめんなさい、今先生居なくてー…って、神子柴君じゃん、どうしたの？」
「シケ先輩…ああいや、お兄さんが…有希、いいよ下ろして。」
「二人って付き合ってたっけ？」
「男同士です！」
「シケ先輩ベッド借りるね。」
「龍巳も否定してよ！さっき勘違いされるとか何とか言ってたじゃん！」
シケは可笑しそうに笑っている。
神子柴はベッドに潜り込んで続きを書き始めた。
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龍巳@キチガイ - 睡眠酸素さん» じゃあ次のキャラデザ要求いつかしますんで！待っててね！！それまでにお仕事見つけてね！！！！！！ (2017年1月10日 21時) (
レス) id: 3d3a9ea8a1 (このIDを非表示/違反報告)
睡眠酸素 - oh…イメージ通り過ぎて逆に怖いっていうかすげぇええええ！！！素敵ｳﾜｱｱｱｱめっちゃ楽しみってか次の小説も出たい！ (2017年1月9日 22時) (レス) id: 397257de9d (このIDを非表示/違反報告)
龍巳＠キチガイ - 【 】nanashiさん» は？何言ってんすか名無しさん文才まじください (2016年12月18日 19時) (レス) id: 7edea2d573 (このIDを非表示/違反報告)
【 】nanashi(プロフ) - 龍巳@キチガイさん» やばい、自分がこの中にいる！津原から聞いてるけどまさかこれ程とは、文才ください。 (2016年12月16日 16時) (レス) id: 1572cb3dd0 (このIDを非表示/違反報告)
龍巳@キチガイ - みるくらいす(紅茶10%)さん» 絵描いてー (2016年12月15日 20時) (レス) id: 7edea2d573 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：龍巳@キチガイ | 作者ホームページ：ホームページの追加は禁じます。
作成日時：2016年11月18日 19時
