3年A組～悲しい真実と事実～ (ページ11)

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10時限目　危機感ページ11

華「夕飯あるのかな？」

玲央「あればいいなぁ。食費浮くし」

沙良「あのさぁ。少しは、危機感持とうよ。」

美咲「私、4時からオーディションあるんだけど。」

瑠奈「最悪深夜アニメまでには帰りたいな。」

沙良「だから、危機感！」

翔「A、先生と仲良かったじゃん。なんか聞いてないの？」

A「ううん。聞いてない。ていうか。最近、電脳部顔だしてないから1週間いないって先生に言っといてって言ったんだから、会う暇ないの知ってるでしょ。(笑)」

翔「あ。忘れてたわ(笑)」

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茅野「どうしようか。」

甲斐「どうもこうも、警察の助けを待つしかねえだろ。」

唯月「それ、本気でいってんの？」

甲斐「あ？」

唯月「見たでしょ。警察が動くとどうなるか。」

逢沢「確かに今は、先生の言うことに従ったほうがいいかも知れない。」

A「‥‥‥。」

翔「指示に従うって‥‥‥」

逢沢「どうして景山が〇殺したのか8時まで考えるんだ。」

A「ここから、生きて帰りたいなら、それしかないと思う。」

みんな「‥‥‥」