ゞ ページ6
Rb「お前らいい加減にせぇよ！！Aの顔に傷ついたらどうするつもりやねん！」
Sha「そうやぞ！割れた破片が目に刺さったらそれこそ大事やわ！」
憤慨しながら2人はフォークと皿をテーブルに置くとさっさとご飯を掻き込み、ちょうど食べ終わりかけてたAの手を掴んで食堂を出ていってしまった。
『…2人ともありがとう。』
Rb「ええんや。それより怪我ないか？」
『ん、だいじょーぶ。』
Sha「俺もいつも悪ノリする方やけど…さすがにAに当たるのはあかんわ。きれーな顔を傷はつけたくないもんなぁ…」
すり、と頬を撫でてシャオロンは言う。2人が心底心配してくれたのがなんだか嬉しくて、Aは2人と腕を組む。
『えへ、ありがと。ねぇ、このまま外に出かけない？俺2人とがいい。』
Rb「…ええんか？俺らで。」
『2人がいいの！ほら早く！』
Sha「わぁったよ！指輪と短剣は？」
『付けてるし持ってる！』
Sha「ならよし！行こか。」
ぐいぐいと珍しく強引なAに連れられ3人で外へとくり出した。
Rb「…で、どこ行くん？突然出てきたから行くとこ考えてないやろ。」
『ん〜…ちょっと付き合って。こっち。』
そう言って入ったお店はAがいつもアクセサリーや雑貨を買っている小悪魔(種族的な意味)が経営している店だ。
「あ、Aちゃんいらっしゃ〜い♪今日はお二人さんと一緒？」
『うん、前に相談したやつあるかな。』
「あるわよ〜♪買ってく？」
『もちろん。』
「「？」」
2人は店の前で待たせ、Aは店で早くも商品を会計すると店から出てきた。
Sha「何買ったん？」
『んふふ…じゃんっ！』
Rb「…あ。」
嬉しそうに見せてきたのは豚のバッチと「天」の文字が小さく掘られた小物入れ。
『実はな、前にオスマンとここ来た時にみんなとお揃いにしたいなぁって話したら、ここならそれに近い商品も取り揃えてくれるってなったのね。そこでさっきの店員に相談して注文したんだ。』
そう言いながら持ってきたバッグにしまう。
『ちなみに2人が一番最初のお揃い。後々みんなとも何か似てるもの買うつもりだけどな。』
照れくさそうに言うものだからシャオロンもロボロも不覚にもきゅんっと来てしまい、思わず抱きしめてしまった。
Sha「おっまえさぁ…なんちゅうことすんねん…」
Rb「可愛い…しんどい…ありがとぉ…」
『こ、こら！ここ街中だぞ！』
慌てるAと二人を見て、小悪魔はくすくすと笑う。
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暁 - うぁ"...エッ((( ｴﾌﾝｴﾌﾝ最高ですね！！！！！ (9月8日 14時) (
レス) @page30 id: 1fc9dc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
ミックスベリー - 応援しています！！！ (2021年10月25日 0時) (レス) @page30 id: ff705752ad (このIDを非表示/違反報告)
パソコンの精 - こんなご時世ですが頑張って下さい！応援してます！ (2020年12月13日 9時) (レス) id: 8d2541acc6 (このIDを非表示/違反報告)
霊華(プロフ) - おはようございます作者様！番外編ありがとうございますっ！！ちょっと寂しいなぁーって思って探してたら番外編、、、！これからも更新頑張ってください！！体調にもお気をつけて！ (2020年10月22日 7時) (レス) id: 167133acde (このIDを非表示/違反報告)
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