距離遠愛中の溺愛彼女 紫原敦

5 ページ5

荒木 ｢え〜、突然だが来週から他校との交流合宿をやる事になったそうだ｣


福井 ｢合宿…ですか？何処の学校とやるんですか？｣

荒木 ｢誠凛、海常、秀徳、桐皇、洛山だ｣


洛山…Aちんに会える✧*｡(ˊᗜˋ*)✧*｡


氷室 ｢キセキの世代大集合ですね｣

荒木 ｢そうだな、こんな機会滅多にない、うちの実力を知るいい機会だ。手を抜くんじゃないぞ！！｣


全員 ｢うす！！｣


劉 ｢なんか目に見えてウキウキしてるアルね、特にアツシ｣

紫原 ｢ん？そ〜？けど、そう言われるとそうかも｣

岡村 ｢珍しいな、何か楽しみでもあるのか？｣

紫原 ｢まぁね〜｣

氷室 ｢アツシの恋人が来るから嬉しいんですよ｣

岡村.福井.劉 ｢へ？今、なんて？｣

氷室 ｢え？ですからアツシの恋人が…｣

紫原 ｢ちょっと、室ちん！｣

岡村 ｢むむむ、紫原に恋人じゃと！！？｣

福井 ｢何の冗談だ！？｣

紫原 ｢冗談じゃないし｣



なんでみんなそんなにびっくりするの〜、酷くない(｡-_-｡)？



劉 ｢アツシも恋愛するんだな…勉強になるアル｣

岡村 ｢何故じゃーー！！何故いつも紫原か氷室なんじゃ！！俺なんて彼女どころか女子に話しかけられた事すらろくすっぽないよー！！バスケはモテるって噂は嘘だったのか(T_T)｣



福井 ｢いや、あの噂は嘘じゃないぞ？その結果、俺はモテるようになったからな( ¯﹀¯ )｣


劉 ｢ワタシもアル｣

岡村 ｢何故じゃーー！！俺だけ何故モテない！？｣

劉 ｢まずはそのモミアゲと顎やめた方がいいアル｣

岡村 ｢顎やめるって何！？｣

紫原 ｢もううるさいし、モミアゴリラ｣

岡村 ｢酷い！！｣

6→←4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す