距離遠愛中の溺愛彼女 紫原敦

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氷室 ｢目に見えて嬉しそうだねアツシ｣

紫原 ｢室ちん…｣

氷室 ｢何かいいことでもあったのか？｣

紫原 ｢ん？内緒〜(´ー`＊)｣

氷室 ｢そう言われると気になるな〜｣




そんなに顔に出てるかな〜、自分ではわかんないし



福井 ｢どうせ彼女から『好き』って言われたんだろ〜(´*−∀−)｣

紫原 ｢はぁ？違うし…それに福ちん、Aちんの真似全然似てないんだけど〜｣

福井 ｢う、うっせぇ！！｣

紫原 ｢『好き』っじゃなくて…/////｣

氷室 ｢あ、急に顔が赤くなった、もしかして『好き』より『愛してる』って言われたのかい？｣




(''° 3° )))ｷﾞｸｯ



紫原 ｢うっさいし/////｣

福井 ｢言われたんなら、言い返したのか？｣

紫原 ｢え？言わなくてもわかるでしょ、普通｣

福井 ｢はぁ？おいおいそれじゃあダメだろ｣

氷室 ｢アツシ『愛してる』って言われたんなら、アツシも『愛してる』って言わなきゃダメだろ？｣

紫原 ｢なんで？｣

氷室 ｢それはまだ『好き』って言われたならわかるが、『愛してる』って言うのにどれだけ勇気がいると思う？｣





そっか…あの恥ずかしがり屋のAちんが『愛してる』なんて言う事は俺の為にたくさん勇気を振り絞ってくれたんだ…




紫原 ｢そうだよね〜、福ちん室ちんありがとね〜｣

福井.氷室 ｢あぁ(*^^*)｣

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