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そんなことがあったんだ…Aちんが苦しんでいる時に気づかなかった俺はバカだ…
てか、名門!?Aちんってお嬢様だったんだ!!
「やっぱりこんな話し聞いたら、嫌いになったよね?…き、嫌いになったらいつでも別れるから言ってねッ:( ;´꒳`;):」
嫌いになる?何言ってんの?そんなこと絶対ないし!!
しかも、『別れるから』って言ってる割りには、体震えて、泣きそうになってるし
紫原 「(。´-д-)ハァ-、めんどくさいなぁ」
「そうだよね!!ごめんなさい…」
紫原 「そういう意味じゃないし」
「え…」
紫原 「俺が『めんどくさい』って言うのは、Aちんの性格〜」
「ご、ごめんね…(ᇂ_ᇂ|||)」
紫原 「だからそうじゃないって…俺が言いたいのは、Aちんは俺に遠慮しすぎってこと」
「??」
紫原 「ほんと鈍感!!」
「:(´◦ㅂ◦`):ごめんなさい」
紫原 「じゃあ聞くけど、俺はAちんのなんなの?」
「え、っと…恋人です/////」
紫原 「そう、恋人だよね?」
「うん」
紫原 「だったらちゃんと頼ってよ〜、何の為の恋人なの?」
「迷惑だから」
紫原 「(。´-д-)ハァ-、迷惑じゃないし!!むしろ嬉しいし〜」
「そう…なの?」
紫原 「うん、だから別れないし、別れるとか言わないでよ〜」
「うん…」
紫原 「まぁ、Aちんが本心で別れたいなら…」
「?」
紫原 「んぅ〜…」
「敦くん?」
紫原 「絶対別れない、俺はずっとAちんが好きだし」
「!!」
紫原 「わかった?」
「…ッ」
紫原 「お返事は〜」
「…はいッ」
紫原 「ちょっと、泣かないでよ〜((ヾ(・∀・`o)フキフキ」
「だって、敦くんがあんな事言うから〜(இ௰இ`。)」
紫原 「はいはい、ごめんごめんw」
「(இ௰இ`。)ウエーン!!」
ギュッ
紫原 「あんま泣くと目が赤くなるでしょ〜」
Aちんはこれでもかってぐらいたくさん泣いた、それを俺は抱きしめながら優しく背中を撫でた、子供をあやすように…
それから、Aちんは安心したように落ち着いた。
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たまご - 「兄貴」が地味につぼった…w面白いですね!夢主ちゃんがかわいい! (2019年7月4日 23時) (レス) id: a860d84e73 (このIDを非表示/違反報告)
とうはん - むっくんと赤司君との今後が気になります。次作を期待しています。頑張ってください! (2018年8月19日 21時) (レス) id: 9f59a443a7 (このIDを非表示/違反報告)
りん - むっくんかっこいい!続き、楽しみにしています(´∀`*)頑張ってください d(`・∀・´)b (2018年7月16日 6時) (レス) id: f9b767ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
一応歌い手の、みにまぁむ(プロフ) - 題名ー恋距離遠愛になっていますよ(笑) (2018年7月15日 23時) (レス) id: d740adda2b (このIDを非表示/違反報告)
さややん - 名無し81060号さん» あ!IDの横にあるレスを使うとコメント返せますよ!(知ってたらすみません…) (2018年7月7日 11時) (レス) id: b8dd9b5a7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名無し81060号 | 作成日時:2018年6月25日 19時