【募集企画】Hospital The Mensis

【用語説明】 ページ2

『管理人』
備品や人材などの管理を行っている存在。院長の補佐的存在であり、HTMの秘密を握っている。燭台や治療薬といった特殊な道具の作成や使用許可を行っている。

わずかながら特殊な力を使う事ができる。


『院長』
HTMの院長。元々は患者であり、創設者の娘でもあった。創設者の遺志を継ぎ、HTMを立ち上げた。

わずかながら特殊な力を使う事ができる。


『創設者』
HTMの創設者。厳密にいうならばHTMの礎を築いた存在……なのだが、院長以外誰も創設者の存在を確認できておらず、存在していた証拠もない。


『井戸』
HTM内部に存在する井戸。ここではないどこかに繋がっていると言われているが、その詳細は不明。二つの井戸があり、それらの井戸はとれるものや繋がっている先が違う。

一つはHTMの地下一階に存在している事が分かっており、この井戸からとれる治療薬は患者によく効くため重宝されている。医師達は許可さえとればこの井戸を使う事ができる。井戸の底は何かぴかぴかと光っているが、明らかに普通の光ではない。

もう一つの井戸は院長が個人的に所有しているもので、具体的にどこにあるのか分からない。また、この井戸からは何がとれるのかも分からない。


『治療薬』
井戸からとれる黒い何か。無味無臭のとろりとした液体。これを摂取すると身体、精神が安定する。しかし一度にとれる量は少なく、すべての患者に分け与える事はできない。貴重なものであるため、使用の際には院長、あるいは管理人に許可をとる必要がある。


『燭台』
不思議な力を宿す蝋燭の乗せられた燭台で、どれだけ時間が経っても決して燃え尽きる事がない。この蝋燭の火は異能力により作られた火と同一の力を持っており、異能力を持たない医師でも不思議な火の力を使う事ができる。


『異能力』
管理人、院長、ごく一部の医師が使用できる不思議な力の総称。小さな火を手のひらに生み出す事ができる。この小さな火は普通の火ではないようで、死神はこの火を嫌う。

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