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風磨side
3試合目。
これに勝ったら地区ベスト4。
でも対戦チームは地区3位の強豪校でAは超緊張しながらアップしに行った。
慎「A待ってるときお腹ずっとさすってるんだけど(笑)」
北「絶対今トイレ行きたい、お腹痛い、気持ち悪い、帰りたいで頭の中あふれてる。」
優「頭抱え始めた。」
大「あと3分で試合始まるからね。多分緊張でもう頭真っ白。」
ジェ「今回いつもよりひどくない？」
樹「そりゃ今回最後だからな〜。」
北「はやく引退したいってずっと言ってたけどやっぱ負けたくはないんだろうな。」
『練習さぼりたかったタイプ？』
大「寧ろどうやったら楽に練習できるかしか考えてなかったタイプ。」
慎「口癖は早く帰りたい〜！だもん。雨でサッカー部が休みだと超怒られた。」
こんなくだんない話をしているとA達が円陣をして、
俺ら保護者の方にきて挨拶する。
俺がガッツポーズをすると、笑顔になりピースをする。
可愛いかよ。(笑)
「お願いしまーす。」
試合が始まる。
Aは部の中で1番背が高いからジャンプボールをする。
勝った。
そのまま同じチームの子がキャッチし、ゴールへ行く。
速攻だったため相手チームも追いつかず、
ボールはゴールに吸い込まれる。
『ナイッシュー！！！』
樹「かっけーわ〜。」
だがそのまま相手チームも攻め、
Aのチームのディフェンスも虚しく、
シュートが入る。
その後もAのチームが入れると相手チームも入れる。
という一進一退の攻防戦が続く。
1クォーター、残り3分。
12対13でAのチームの子がファールしてしまい、
相手チームの子がシュートを決めたため、フリースローになった。
これが決まってしまうと3点が追加され追いつくのが難しくなってしまう。
、、、入ってしまった。
これで点差は4点。
そのままこの点差は埋まることなく
14対18で1クォーターが終了した。
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ヒヨリ - お話めっちゃおもしろいです!それとページ31のコンサートで風磨くんの磨の字が違うところがあります! (2019年8月8日 18時) (
レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめらいおん | 作成日時：2019年4月5日 14時
