十蓮夜9 ページ12
私は兄様と一回離れてしまった
ある日私は孤児院につれていかれた
寒い牢獄に閉じ込められた
ご飯もまともに"食べれない"
"殴られ""蹴られ"の繰り返し
あぁあ結局私はなんだっただろうか。
ねぇ教えて私は何になりたかったの？
妹？
ただの女？
それとも化け物？
ねぇお願いだから助けてよ！！
私を見つけてよ！！
私を"独り"にしないで
置いていかないで……
ねぇ裏切らないって約束したじゃん
結局兄様 にすてられたじゃん
あぁそうか兄様は家族と幸せだったもんね
だから私を置いていったんだね
これじゃあうちただの道化じゃん
操られるだけの人形じゃん
あぁもうやだ
生きているのがやだ
自分の存在がいや
あぁ死にたい
ごめんね白夜
約束破るや
さようなら
_____________________________________200hitありがとうございます
結構闇深いの書くので僕の人生論最初で最後のまともな作品これからも読んでください
7がつ11日
十夜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：十夜いよ | 作成日時：2020年6月28日 0時
