お前らのマネージャーなんかやってられっか！２【stxxx】

. ページ9

.





どうやら、話によると
るぅとさんはプレッシャーに、
押し潰されそうなんだとか。



誰よりも頑張り屋さんで真面目な彼。

空いた時間には、
個人レッスンをしたりとストイックな面も。






な「それこそ、俺らに変化があったのも
受け入れ難いんじゃない？」

さ「まぁ、そうだろうな。
最年少で特に才能なんてないのに
俺らに追いつこうと頑張ってる上に、だもんな。」

り「さとみくん、それは良くない。
るぅとくんは才能に溢れてる。」

こ「悩みでもあるんじゃなーい？」

ジ「莉犬、お前隣の部屋やから気にかけてやれよ」

り「はぁ？なにその理由…頭悪い」





変化、ねぇ……

変化…？変化？！


え？私の知らないところで
どんな変化が！？





『いや、あなた達変化がどーのって言ってるけど
どの辺が変化してるの』

な「ひっどいなー！A〜
こうやって話せてることが変化じゃないの？」

ジ「せやで。俺、基本喋らんし。」

り「俺だって部屋から絶対出ないし。」

さ「俺、基本なんもしないし。」

こ「僕、女の子の家居たし〜！」

『すごい変化だっ…！！』





物凄い変化…いや、進化を遂げてる彼らに
うんうん！と頷いてみる。

確かに言われてみれば、彼らも変わったものだ。




なーくんは、
それを受け入れ難いんじゃと言ってるけど…



本当にそうなのかな？






なんだか、
私の感が違うって言ってるんだよなぁ。





.

.→←☆ 作戦会議

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す