お前らのマネージャーなんかやってられっか！２【stxxx】

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【side You】





朝から不法侵入で訴えるぞと言われてしまった、
どうも、Aです。

さすがに担当してるアイドルからの
罵倒はかなり堪える。

くぅぅ……




な「莉犬くん、あんなんじゃなかったのにな」

さ「変わっちまったよな」

こ「昔は楽しそうに仕事してたのに」

ジ「……心配やな。」

『…大丈夫かなぁ……』

る「皆さん、莉犬の気持ちを理解出来てないのに
同情なんてやめてください。

莉犬に失礼です。
今の莉犬には僕がついてるので、
話しかけないであげてください。」





んー…
るぅとさんの気持ちも分からなくもないけど…

私はマネージャーだし、
今日は莉犬さんをマネジメントすることになってるし…


そうはいかないんだよね……





『善処はしますね』

る「…あなたが1番分かってない。」

『…え？』





そう言って、るぅとさんは自室に向かった。

それと入れ替わりで、莉犬さんが来たが
私に目もくれず玄関へ向かう。


ちょちょちょ…





『莉犬さんもう行かれます？』

り「話しかけんな。」

『私も行きます！』

り「着いてくんな。」

『マネージャーですから』

り「あのさぁ。」

『はい？』

り「しつけぇんだよ。察しろうざい。」

『…』






そこまで言われて折れる私じゃないからね？

莉犬さん。



甘く見んなよ。






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