お前らのマネージャーなんかやってられっか！２【stxxx】

☆ お出かけという名のデートがしたい！ ページ18

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すとぷり「一緒にお出かけしよう！！」

『…はい？』





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どうも、坂口Aです。

何故か知らないけど、
いま、大人気アイドル"strawberry prince"、
略して"すとぷり"のメンバーから

頭を下げられている。



お前らまさか、
私の知らんとこでやらかしたな！？



と、思えば
私の考えとは全く違ったもので……

まぁそれで冒頭に戻るんだけどさ。






『お出かけって…私仕事も大学もあるんですけど…
え？なに？貴方たちそんなに暇なの？』

り「ひ、暇じゃない！でも…」

ジ「はぁ、A察してや。
俺らひとりひとりお前と出かけたいねん。」

『まさかの個別！？ますます暇なの！？』

な「Aともっと仲良くなりたいんだ♪」

る「なんてナイスな巧妙な話術……」

『仲良く……まぁ…それだったら……
え、みんなでお出かけはダメなんですか？』

さ,こ「ダメ！！」

『えぇ〜…』






なんで急にこんなことを
言い始めたかは分からないが、

彼らも色々と考えているんであろう。

そういうことにしとこう。





『で？誰からお出かけ行くの？』

すとぷり「はい！！」

『……みんなで行く？』

さ「お前ら最年長に譲れよ！」

り「はぁ？！しゃしゃんな！」

な「リーダーが先陣切るんだよ？」

こ「ごめんなーくん、今はなーくんを優先できない…
僕が先！僕が先！」

ジ「ここは1番イケボな俺にせぇへん？」

る「自分で言ってて恥ずかしくないんですかぁ？
ま、僕が先でも全然いいんですけどね！」






我が先精神強すぎて、
順番に関しては話にならないし拉致があかない。





『じゃあくじ引きでーす。ほい。』






さて…順番はどうなるんですかね……？






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