先輩と殺し屋さん【橙】

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夕飯はあまり、喉を通らなかった。

今日は私が好きな、中華系だったのに
先輩のことや、もうすぐ7日が経つことを考えては

頭がいっぱいで、口に何かを含むのも億劫だった。



心配そうに見つめる兄に気づき、
"ごめん…"と呟く。



期限が近づくにつれ、
元気がなくなってきている妹を心配して

私の好きな物を作ってくれた、兄の優しさと配慮。


普通だったら嬉しいのに、
今は、申し訳なさでいっぱいだ。





さ「無理、すんなよ」

『…ごめんね、さとにぃ』

さ「俺が明日、殺ろうか？」





何度目だろう。

兄のこの優しい問いかけは。


いつもいつも兄に甘えてばかりで
私は不甲斐なさでいっぱいになる。


私がもっとしっかりしていれば、なんて。

私が"好き"なんて思わなければ、なんて。



いくら後悔しても、もう遅いことなんて
分かりきってることじゃんか。





『さとにぃに甘えてばっかじゃダメだよ…』

さ「でも…今のお前見てたら不安になる」

『心配してくれてありがとう、さとにぃ』

さ「やっぱり俺が代わりに…！」






さとにぃ、お願い。

もう、"代わり"なんて言わないで。



さとにぃの優しさはもう、
痛いほど伝わってるから……





だから、お願い。





もうこんな惨めな思いさせないでっ…






◇ DAY 5 ◇


▼ ターゲットの殺害

できた . ○できなかった





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こんにちは！めありです！

質問のやつを合間にさせて頂きました！

めありの自己紹介みたいなものなので
良かったら、拝見して頂けると嬉しいです！

あ、こいつおもしれーじゃんwって思ってくれた方は
仲良くしてくれると嬉しいです〜！



↓↓↓


http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Meariyyy01/





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