真実の歌〜出会いの章〜

優しさ､24個目 ページ27

幸音side

今日の晩御飯当番は私とそらるだった

なんか頑なにパスタを要求してくるからパスタにしたよ←

本人によると
そ｢手軽でうまい｣
だからいいんだそう

『いただきまーす!』

ま｢そらるさんが当番の時ってパスタしかない気がします｣
そ｢坂田と違ってちゃんと飯になってるからいいだろ｣
坂｢？僕もちゃんとご飯つくっとるんやけどなぁ｣

そのさかたんの言葉を聞いて私､和幸､96ちゃん
せん君以外が凍りついた

う｢そっか..そこの4人は知らないのか｣
志｢当番､ご飯のところさかたん全然いないやろ？｣

よくみてみると確かに全然ない
あったとしてもうらくんとセットだった

志｢さかたんと料理できるの､うらたさんだけなんよ｣

そ｢うらたくん以外､もしくは一人で料理するとダークマターが出来上がるか、家電が壊れる｣

なんで料理するだけで家電が壊れるかがわかんないかな

ま｢一番ひどかったの､多分僕と料理した時だなぁ..電子レンジが爆発して､食材がほぼ黒くなってたもん｣

さかたんもうある意味才能だね←

坂｢普通にやってるつもりなんやけどなぁ｣
う｢お前の普通はなんだよ..
　卵茹でてっていって､電子レンジにいれるやつ､普通じゃねぇからな！｣

坂｢じゃあそれ以外どうやって温めるんって思ってたわ｣

これは駄目だ

セ｢噂は聞いてたけど､まさかここまでとは思わんかったわw｣
96｢kkkkkkwww｣

96ちゃん笑い方すごい

和｢常識はずれなんだよな､多分｣

一人だけすごい冷静
見習いたいなー

そ｢なんか､今回の当番俺いらなかった気がするわ｣
ま｢なんでですか？｣
そ｢幸音､すげぇ料理できる｣

そらるがそういうと視線が一気にこっちにっ！

う｢料理､できたのか｡すごいじゃん｣
志｢その才能さかたんにちょっと分けたいわぁ｣
坂｢いいなーうらやましい！｣
セ｢この年でここまで料理できたら､もう、将来安泰やね｣
ま｢僕にも料理教えてぇぇぇ!｣

と、皆口々に誉めてくれた
一人だけ違ったけどね

96｢おおおすごいやん!料理できんの!わしの嫁になってほしいわ!｣

と、抱きつきながらいってきた

料理出来るだけでこんなに誉められると思ってなかったなぁ

ママがご飯作ってくれない時につくってたからここまでできたんだけどね

ご飯食べて､お風呂入って､投稿したこと報告するのをすっかり忘れて､言うタイミングなくしたから
もう寝ることにした

おやすみなさい

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