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…私もう死ぬんだ。まだ22年しか生きてないのに。
もちろん答えるさ。答えるけど…怖い
『答えるけども…そしたらもう用済みで消されるんちゃうの…？』
「んー、どうやろなぁ。」
にこっと効果音がつきそうな顔で言われ、背筋に冷たいものを感じた。
「元戻すけど、どこまで知ってしまったん？」
「あ、次は質問で返さんでくださいね。
自分のために、俺が質問してるうちに答えてた方がいいっすよ」
この答え次第で私の生死が決まるのか。
私は、震えながらゆっくりと答えていく。
『どこまでかは分かりません。少なくとも10兆円についての計画は知りました。』
「あぁ、他は？」
『内部情報をちょっと。』
「詳しく」
『まず内部構成を知って、情報を扱っていそうな情報機関に目をつけました。情報機関のメンバーや構成、そこにあるパソコンのIPアドレス、銀行への侵入ルート…』
「他には？」
『私は、計画について知りたかっただけなので必要最低限のものしか見ていません。なので他は…』
「知らへん…と？」
『はい』
「だそうです。どないします？」
紫くんが、周りにいるみんなにそう言うと、他は考えるそぶりを見せる。
その1人が言った
「この子のパソコン見て調べてみたら？」
別に見たところで、情報が残ってるわけではない。
どうぞお好きに。と心の中で答えておく
青の人が
「情報残ってると思えへんけどなー」
とぶつぶつ言いながら私のパソコンを覗いていく。
この時間がどれだけ長く感じただろう。
「えっ」
「あーこれはあかんわー」
なにも見つからない。ってことだろうか。
青の人が、他の人に見せているのに違和感を感じながら、ナイフ早く退けてくれないかな。と考えていた。
「これなんや？」
私は見せられたものに驚愕した。
『…なに…それ…？』
パソコンに映し出されていたものは、マフィアの機密事項資料。
『まって、私そんなの知らなっ』
言おうとした時だった。隣でずっとナイフを突きつけてた人が、私の肩を床に押し付けるようにし、ナイフを首筋にあてる。
「ほんまは？」
本当に知らないのに、見てないのに、
『本当に知らない！！』
…どれくらいの沈黙だっただろうか。
今まで生きてきた中で最も長く感じた空間だったかもしれない。
「でしょうね」
紫くんが沈黙を破って、言い放った言葉は、意味がわからなかった。
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ぺ助(プロフ) - #ゆー@元祖みぃーちゃん(?)さん» 語彙力の低下が…！！！ゆーさんありがとうございます！！めちゃ雑いですが嬉しいです！！ (2020年10月25日 20時) (
レス) id: 85e72a327d (このIDを非表示/違反報告)
#ゆー@元祖みぃーちゃん(?) - え?絵うんまぁ､､､！！ かっっけぇ､､､いや、かわよす､､､(?)w えー、すごぉ､､､w (2020年10月25日 19時) (レス) id: 3046ae6781 (このIDを非表示/違反報告)
ぺ助(プロフ) - 道端にいるロイドさん» めちゃくちゃ嬉しいです…！！ロイドさんありがとうございます！！ぼちぼち更新ですがよろしくお願いします！^^ (2020年10月24日 19時) (レス) id: 85e72a327d (このIDを非表示/違反報告)
道端にいるロイド - 夢主のノリとか話の内容とかめっちゃ好きです！(語彙力の低下)更新気長に待ってます！ (2020年10月24日 11時) (レス) id: 20dc08c091 (このIDを非表示/違反報告)
ぺ助(プロフ) - #ゆー@元祖みぃーちゃん(?)さん» ゆーさんコメントありがとうございます！きちゃー！頑張ります！！w (2020年10月20日 23時) (レス) id: 85e72a327d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺ助 | 作者ホームページ：https://twitter.com/pesuke077?s=21
作成日時：2020年10月16日 23時
