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『ゾムさーん、いますか？』
ドアをノックしながら声をかけたら、お、Aか〜入ってええよと返ってくる。
恐る恐るドアを開けて、今回頼まれてた資料です。とゾムさんがいる机の端っこに置いといた。
『では…』
と去ろうとするとゾムさんは、なんで大先生きたん？と聞いた。
「俺はAちゃんの護衛やで」
ふーん、と納得してなさそうに相槌を打つゾムさんに対して鬱さんは言った。
「Aちゃんが駄々こねてん。行きとうないって」
なんでそんな余計なことを言うん？！と思ったが、ほんまやしな…と反論できないでいた。
「A、俺の所くるんそんな嫌やったん？」
どこか悲しげに質問してくる彼に、私は何て返せばいいか困ってしまった。
あんなことをしといて…と思う反面、私の気にしすぎだったのか、私がゾムさんの立場だったら、と考えたら申し訳なくなってくる。
『ゾムさんごめんなさい、私の気にしすぎやったかもしれん。』
「俺もこの間は悪かったしな、」
ゾムさんも謝ってくれたし、この間は何かがあったんだろう。今回は私が悪かったと思い、マフィアとはいえ相手も人間、態度を改めないと。と反省した。
えっ、何かあったん？！？！と横で空気を読まずに驚いてる男は放置しよう。
なんとなく言うたらめんどくさそうだ。
「今日の夜、食堂で一緒に食おうや」
用事が済み、部屋を出ようとしたときだった。
いつもなら夜に誰もいない食堂で1人で食事をしていた私だったが、今日のお詫びも込めてと、了承した。
やめとき？！とまた横で叫んでる男は放置しよう。
「めっちゃAちゃん俺のこと無視するやん」
『え、そうですか？』
「顔にめんどくさそうなので無視しました。って書いてあるで」
えっ、と思い顔を擦る私は大概バカだと思う。
「図星で俺泣いちゃうわ〜
あ、ご飯のことなんやけど、頑張ってな！
俺は止めたからな？」
『え、一緒来うへんの…？』
「そんな上目遣いで見てもダメやで！絶対一緒食べへんで？！」
なんでそんなに嫌がるのか…ゾムさんに原因があんのよな？
怖いからチーノとショッピを巻き込もう…
約束した時間まであと6時間。
時間はまだある。
何て言うて巻き込もうか考えながら部屋に戻る私だった。
−−−−−−−−−
私ごとですが、Twitterを作りました！
イラストなども載せていきたいと思っているので、ぜひ仲良くしてください！話しかけてクレメンス()
@pesuke077
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ぺ助(プロフ) - #ゆー@元祖みぃーちゃん(?)さん» 語彙力の低下が…！！！ゆーさんありがとうございます！！めちゃ雑いですが嬉しいです！！ (2020年10月25日 20時) (
レス) id: 85e72a327d (このIDを非表示/違反報告)
#ゆー@元祖みぃーちゃん(?) - え?絵うんまぁ､､､！！ かっっけぇ､､､いや、かわよす､､､(?)w えー、すごぉ､､､w (2020年10月25日 19時) (レス) id: 3046ae6781 (このIDを非表示/違反報告)
ぺ助(プロフ) - 道端にいるロイドさん» めちゃくちゃ嬉しいです…！！ロイドさんありがとうございます！！ぼちぼち更新ですがよろしくお願いします！^^ (2020年10月24日 19時) (レス) id: 85e72a327d (このIDを非表示/違反報告)
道端にいるロイド - 夢主のノリとか話の内容とかめっちゃ好きです！(語彙力の低下)更新気長に待ってます！ (2020年10月24日 11時) (レス) id: 20dc08c091 (このIDを非表示/違反報告)
ぺ助(プロフ) - #ゆー@元祖みぃーちゃん(?)さん» ゆーさんコメントありがとうございます！きちゃー！頑張ります！！w (2020年10月20日 23時) (レス) id: 85e72a327d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺ助 | 作者ホームページ：https://twitter.com/pesuke077?s=21
作成日時：2020年10月16日 23時
