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女「何よあんた!!ジョット様の命令が聞こえないの!?」
女「さっさと相手になりなさいよ!!」
ナイト「やだ。」
俺「てんめぇ・・・・」
マジでなぐりにいこうとおもった。
ナイト「僕ができるのはこれぐらいだ。受け取れ。」
ジャケットの内ポケットから手のひらサイズの瓶を出して
俺に投げてきた。
俺「血・・・・」
手元に投げられたのは血の入った瓶
ナイト「それは僕の知り合いの血だ。口に合うかは分からないけど。それとそっちのボロボロの君たちにはこれを。」
俺がボロボロにした同じクラスの奴らになげたのは錠剤の入った瓶
ナイト「それも僕の知り合いの魔法医のものだ。すぐに良くなる。」
俺「・・・・」
何も言えずに立ち尽くしていると
ナイト「それじゃ、明日からよろしく。ジョット。」
そう言い残して
ナイトはその場を後にした。
ジョット「明日からよろしくって・・・・」
レン「同じクラスなんでしょー?」
ジョット「レン!お前がこんな所に来るなんて珍しいな。」
女「レン様よ!!」
女「今日も可愛いです!!」
レン「ありがとう♪」
俺達はその場を後にして生徒会の部屋へ向かう。
ジョット「てなことがあってな。」
タイガー「またやったのか?いい加減にしろ。」
ガルト「サーネルから苦情が来るのでやめて下さい。あの人めんどくさいんですから。」
レン「そーだよねっ!!サーネルったらこの間も僕のお楽しみを邪魔したんだよ!!」
カリヤ「お前はそこらじゅうの女に手を出すから怒られるんだ。いい加減自粛しろ。」
レン「だってー!みんなが飲んでって行ってくるもん!!不味いけど♪」
ジョット「そういや・・・・」
ポケットから瓶を出してテーブルに置いた。
タイガー「おいおい、市販の飲んでんのか?」
ジョット「いや、ナイトに貰った。知り合いの血だって言って投げてきた。」
レン「ふーん。ま、飲んでみれば?」
レンからグラスを渡される
コルクを抜くと
部屋がいい香りに包まれる。
タイガー「この香りは・・・・」
ガルト「純血種の血・・・・」
カリヤ「いや、香りだけならごまかせる。飲んでみないとわからない。」
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Lemonaめろんそーだ。(プロフ) - めっちゃ面白いです!!!これからも頑張ってください!! (2019年1月6日 22時) (レス) id: 410f0c8008 (このIDを非表示/違反報告)
苺香郷 - 更新頑張ってください (2018年12月24日 2時) (レス) id: 64a942dddb (このIDを非表示/違反報告)
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