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翌朝

首元がくすぐったくて目が覚めた。

目を開けると

???「ん・・・」

少し癖のある黒髪に少し幼さを感じる顔

そしてその割にはガタイの良さげな男性が私を守るかのように抱きしめて眠っていた。

私(誰!?)

全く身に覚えのない男性は

ちょっぴりバルトに似ていた。

ん?

バルトどこいった?

ナリースもいない!!

てかこの人誰!?!?

私「・・・あのー?すいません・・・」

「もうちょっと寝るぅ・・・」

私「寝ないでください!!」

「んぇ?」

その人は目をこすりながら私を見た。

すると

その眠そうな目はだんだんとキラキラして

そのまま私に飛びついた。

私「キャッ!!」

「マスター!!大丈夫?気分悪くない?痛いところない?」

私「ま、マスター?」

「そうだけど?」

私「???」

ナリース「もぅ!僕はナリース!!マスターのくれた名前気に入ってるんだよ?」

私「え・・・な、ナリース!?」

ナリース「うん!マスターのために強くなりたい、守ってあげたいって強く願ったら人形になれたんだ!!」

えへへと嬉しそうに笑うナリース

私「あのさ、ナリースって人で言ったら何歳?」

ナリース「え?人?んー、16だと思う。」

私「バルトは?」

ナリース「兄ちゃんは24だよ。」

私「ドラゴンは?」

ナリース「えっとね僕が4歳で兄ちゃんが6歳」

私「ドラゴンの年齢かける4倍なんだね。」

ナリース「そう!!」

私「で、そろそろ下ろしてもらっていい?」

ナリース「やだっ!もっとギュッてしてたい!!」

私はずっと抱きしめられているのだ。

私「うち今から仕事あるし・・・」

ナリース「ダメ!!あんな奴らのために仕事したせいで昨日体壊したんだよ?」

私「それはうちの自己管理が悪かっただけ。ね?離して。」

ナリース「・・・グスッ」

私「え?」

ナリース泣いてる!?

耳元でグスグス言ってる?

私「な、ナリース?」

ナリース「僕・・・グスッ・・・もっとマスターとっ、一緒にいたいっ・・・」

私「よしよし、ごめんごめん。昨日構ってあげられなかったもんね。」

大きな赤ちゃんをあやす様に頭を撫でて背中をぽんぽんと叩いてあげる。

ナリース「ますたぁ・・・」

ナリースの抱きしめる腕に力がはいる。

私「一緒にいてあげるから、ね?」

ナリースは渋々私を解放してくれた。

だが、そのまま私の太ももへ頭を乗せてきた。

私「ナリース?」

ナリース「マスターの太もも・・・すべすべモチモチしてる」

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設定キーワード:魔法 , 男装 , 吸血鬼   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:ミーちゃん | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年2月6日 12時

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