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弐ノ壱 ページ4

やっとの思いで鬼殺隊に入隊。

竈門くんにお礼を言うため絶対に挫けちゃダメだ。

めっちゃ怖かった....

しかも、元ある呼吸では習得できず、

風の呼吸の育手の師匠に育てられたが、

風の派生の空の呼吸を使うことになった。


よしっ!今日は初任務だ。

上の階級の人との合同任務。

名前は聞いていないが雷の呼吸を使うらしい。

待ち合わせ場所に到着すると黄色い髪をした少年が雀となにか揉めているようだった。

俺の鎹鴉も雀だ。

もしかしたらこの人が合同任務の相手??

『あ、あのっ....き、鬼殺隊の方ですか...??』

やばい。

初対面の人で緊張してる...

??「やだよぉ。俺、行きたくないよぉチュン太郎ぉ。お願いだよぉぉ。」

チュン太郎(?)さんに泣きついてる...?

......ぇっと....?

無視...?

『あのっ!聞いてますかっ...!?雷の呼吸を使う方ですよねっ!?』

あまりにも無視してくるし人見知りだしで馬鹿でかい声で叫んでしまった。

善逸「いや、うるさっっっ!!聞こえてるよ耳いいからァァァァ!!!!」

めっちゃ怒られた。

『ごめっ....なさい....』

そう。俺は打たれ弱いのだ。

よくここまで来れたと思う。自分でも。

思いのほか怒られたので心折れそう。

??「えっ!?可愛っ!?...((めっちゃ美味しそうな音するし!))...合同任務のAくんだよね...?」

何故、俺の名前を知っているのだろうか。

竈門くんの知り合いかな...

竈門くんと同い年くらいだし....

『そ、そうです!俺はAといいます!よろしくお願いします。』

善逸「俺は我妻善逸。俺の事守ってね!Aくん!」

守る..?我妻くんを...?

下級隊士の仕事かな。

『わ、分かりました。頑張ります。』

とりあえず返事をすると抱きつかれた。

任務にならないので離れて貰った。

最近の若い子は距離が近いのかな...

そういえば竈門くんにも撫でて貰ったなぁ。



そんなことを考えていると

ふとヘンな気配が見えた。

『........もしかして鬼....?』

俺は生まれた時から人の気配が見える。

その人の周りに色の着いた煙のようなものが。

その色や形、範囲によって感情などが分かる。

善逸「ギャァァァァァァァ!!鬼の音ォォォォォォ!Aくん助けてェェェェェ」

おれも物凄く怖い。

この人本当に俺より階級が上なのだろうか。

__________
更新遅れて申し訳ないです。
主くんの能力ですがオーラが見える
といったものです。
鬼は広範囲で赤黒い煙です。

弐ノ弐→←壱ノ参



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Matoi(プロフ) - うんちっちさん» あわわわ!!ありがとうございます!めっちゃ不定期だしただの主の妄想ですがよろしくお願いします!笑 (2020年4月11日 18時) (レス) id: b541da4043 (このIDを非表示/違反報告)
うんちっち - すごい!もうここで神作確定←更新頑張ってください!待ってます!! (2020年4月9日 0時) (レス) id: 473868f78a (このIDを非表示/違反報告)
Matoi(プロフ) - 紅餅☆今は焼けて黒餅!さん» すみません!今直しましたー! (2020年3月25日 22時) (レス) id: b541da4043 (このIDを非表示/違反報告)
紅餅☆今は焼けて黒餅! - オリジナルフラグを外した方が良いですよ。(^o^; (2020年3月25日 22時) (レス) id: 3354dbd093 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Matoi | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年3月25日 16時

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