可愛い娘 ページ5
章「おい、Aに手ぇ出したら殴んぞ？」
姉「章大？あんた大丈夫？」
まだ玄関前。
章大くんが、私の前に立って、お姉さんを遮った。
章「何が？」
姉「何がって(笑)、、」
ちょっとからかったくらいでこんな剥きになる女はダメだって。
章「どの口が言うとんねん。」
姉「あたしはこのままでいいの！ずっとこのスタンスでやってきたし(笑)？」
私は今さら変えられないって、自分の事は棚に上げてる。
姉「でも、この子まだ若いやんな？今からこんなんやったら、、」
『自分の事大事にしてくれない人は大事にしなくてもいいって、、』
章「、、」
姉「、、何？なんて？」
『両親が、自分の事を大事にしてくれる人を大事にしなさいって。だから、、』
いくら章大くんのお姉さんでも、媚びてまで付き合いたくありません。
章「ふはっ、サイッコー(笑)！」
『ちょ、、章大くんっ///(笑)！』
章大くんが、私に抱き付いて頬擦りしてきた。
姉「、、」
二人でわいわいしてたら、
父「あれ？Aちゃん！？」
母「ほんまや！いらっしゃい(^_^)！」
お義父さんとお義母さんが、スーパーの袋を下げて帰って来た。
『明けましておめでとうございます(^_^)』
両親「おめでとう！」
章「てか出掛けてたんかい、、」
私も、ずっとうちにいると思ってた。
母「この子がたこ焼き食べたい言うから(笑)」
父「Aちゃんも食べていくか？」
今からたこ焼き作るんだって。
姉「お父さん？この子ちょっとヤバいんだけど(汗)！」
『、、』
お姉さんが、さっきまでの事をご両親に話してて、二人も眉間にシワを寄せてそれを聞いてて、、
章「A？行こ？」
『うん、、』
あー、嫌われたかな、って思ったら、
父「Aちゃんはそんな子じゃありません！」
母「そうやで？あんたまた要らんことしたんやろ？」
って、私をかばってくれた。
姉「はぁ？ちょっと、二人とも騙されてんちゃうん(汗)！？」
父「章大の選んだ子や。間違いない。」
母「章大は騙されるような男やない。」
章「止めろ、ハズイやんけ、、」
母「ほら、もう行き？お姉ちゃんどっか行ったらまたおいで？」
父「ごめんなぁ、、嫌な思いさせたなぁ、、でも、、」
こんなんでも可愛い娘やから、放るわけにいかんのよー、って、お父さんが申し訳なさそうにしてて、、
姉「、、」
『いえ、お邪魔しました(^_^)』
章「ほな、また来るわ。」
お姉さんの顔は見ないで、ご両親に挨拶してその場をあとにした。
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ひよりん(プロフ) - さっちゃんさん» 章ちゃん、ぼちぼち出てきたね！振替公演の時はガシガシ踊れてるかなぁ、、やっぱり章ちゃん見ると安心する(///∇///)まったりデートも楽しかった♪ (2018年10月8日 21時) (
レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 愛∞さん» 頑張りますっ！！ (2018年10月8日 20時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - チモさん» こちらこそいつもありがとー！話数余ったから、まったりしてみた(*￣∇￣*) (2018年10月8日 20時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ちむたさん» 応援ありがとうございますっ！はい、もーめっちゃ頑張ります(≧▽≦) (2018年10月8日 20時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - えっ!! もう7章?! 章大くんの激愛っぷり ますます上がってるから 終われないねぇ〜(￣▽￣) いろいろしんどい事あっても ひよりんのお話は ホント癒される(*^-^*) 章ちゃんも TVでの活躍増えてきたし 妄想も ますます止まらなくなっちゃうね(*´艸`*) (2018年10月7日 14時) (レス) id: f006844ad0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2018年8月9日 17時
