思い出 ページ17
舞浜から１つ先の駅で降りて、徒歩数分のおしゃれな居酒屋さん。
章大くんはあと30分位で来るって。
亮「Aちゃんそこ座って？」
『はい。』
章大くん入れて８人。
佳代さんが真ん中に座って、隣ひとつ空けて私が座る。
空けた席は章大くんが座るんだって。
亮「あとは適当で。」
って亮さんが言って、茉優は私の前に座った。
佳代さんのことが好きな大地さんはもちろん彼女の横で、、
茉優の隣に亮さん、で、残りの席に残りの二人が座った。
佳「どうしよ、、緊張してきた(笑)」
『、、』
章大くんと会えるのは嬉しいけど、章大くんのこと好きな人がいるなんて複雑だ。
亮「あ、章ちゃん来た♪」
亮さんの携帯に章大くんからLINEが入ったみたいで、彼が外に出ていった。
佳「なぁAちゃん？」
『はい、、』
佳「章大くん、今日１日だけ貸してな？」
『、、貸すって、、』
佳「誕生日に思い出作らして？」
女「まぁ、佳代のこと好きになったらまた話は別やけどな(笑)」
大地「、、」
茉「カオス(笑)」
『茉優っ(汗)！』
複雑な想いが交差してて返す言葉がない。
愛想笑いしてたら、
亮「お待たせー！」
章「こんばんはー(^_^)」
『、、章大く、、』
佳「章大くん！？ホンモノやっ！！」
『、、』
キャーッ！ってテンション上がった佳代さんが立ち上がって、章大くんに握手を求めてる。
章「どうもー、普通のおっさんですぅ(笑)」
『、、』
章大くんは笑顔でそれに答えながら私の隣に座った。
『ねぇ章大く、、』
佳「今日はありがとうございますっ！」
章「いいえー、亮の友達やしねー(笑)」
女１「めっちゃカッコいいねんけどっ///」
女２「ほんまに、、亮より大人やし///」
亮「だまれ(怒)！」
大地「(苦笑)」
私の言葉は掻き消されて、章大くんもみんなと盛り上がってて、、
『、、』
私来なくても良かったんじゃない？なんて、自分の心がやさぐれ出した時、
章「A？どしたん？」
さっき何か言いかけたやろ？って、章大くんはちゃんと私のこと気付いてくれてた。
『、、ううん、お疲れさま、って言おうとしただけ(笑)』
章「Aは？楽しかった？」
『うん！』
佳「、、ねぇ章大く、、」
章「あ、カチューシャやん！買うたん？」
『うん、、ふふ(笑)』
章大くんが、私のリュックからはみ出てたミッキーのカチューシャを取り出して、私に着けて、
章「可愛いやんか(^_^)」
佳「、、」
いつもと変わらない章大くんに安心した。
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ひひ(プロフ) - 6章頑張ってください！楽しみにしてます(*^^*) (2018年8月9日 8時) (
レス) id: de5c215d05 (このIDを非表示/違反報告)
倉安LOVE - ６章首を長くして待っています。頑張ってください。(^-^ゞ (2018年8月8日 22時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
あづくら(プロフ) - ６章頑張ってください！応援してます (2018年8月8日 11時) (レス) id: 27508a0b54 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ぴろさん» よかったー(о´∀`о)6章がんばりますっ！！ (2018年8月7日 18時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 倉安LOVEさん» あっという間に6章やわー(笑)１章完結のはずやったのにー(≧▽≦)ねー、平穏な日々を書けるよう努力します(^_^ゞ (2018年8月7日 18時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2018年6月22日 19時
