第二号 ページ19
村「そんなことよりも!」
横「今日は!」
渋「Aの誕生日やろ?」
『、、うん!あ、、』
葉月が泣き出して、
章「俺行くわ。」
『ありがと。』
章ちゃんがあやしにいってくれた。
村「これ、メンバーから。」
差し出されたのは細長いアクセサリーケース。
『、、開けてもいい?』
横「どうぞ。」
『、、キレイ、、』
ダイヤモンドで型どった葉月のイニシャルと、5ミリ位の丸い誕生石のペリドットの2つのトップが通されたネックレス。
横「まぁ、これはご褒美やな。」
渋「メンバーの嫁が子供生んだらこれにしよう、ってマルの子供が出来た時に会議で決めてん(笑)」
村「で、Aが第二号。」
横「葉月ちゃんが大きくなったらあげれるやろ?」
3人が、よう頑張った!って誉めてくれた。
『、、ありがと。大事にする!』
章「すっかり忘れとったわ(笑)」
葉月が寝たみたいで章ちゃんが私の隣に座った。
村「よっしゃ、帰ろか。」
『はやっ!』
渋「会社ほって来てるからな(笑)」
ほなね、って立ち上がるから私も立ち上がったら、
村「はよ帰ってこいよ!」
横「今のうちのんびりしとき?」
渋「まぁ、あんまり気張り過ぎんように。」
『うん、分かった(笑)』
一人ずつ私をハグしてそう言って帰っていった。
『スゴい人達だねー(笑)』
章「おん、地位とか全く気にせえへんから信頼できる。」
さ、部屋行こか?って章ちゃんと部屋に行こうとしたら、
三「地位が高いから余裕があるんじゃないかしら?」
『、、』
まだ談話室でお母さんといた三枝さんが突っかかってきた。
章ちゃんが、はぁ、ってため息ついて、
『章ちゃん、、(汗)』
キレるかも、って思ったけど、、
章「そうかもしれないですね。それだけで安心できる人もいますもんね(^_^)」
おぉ、大人な対応だ。
『章ちゃん、、』
ホッとしたのもつかの間、
章「でも俺らはそっちの人間ちゃうから近寄らんといてくれる?」
三「、、なっ(怒)!」
章「Aに今度喋りかけたらアンタの旦那にクレーム付けたるからな。」
行くぞ!って章ちゃんが、葉月のベッドを押しながら私の肩を抱き寄せて、
真っ赤になって震えてる三枝さんを置いて部屋に戻った。
章「あの人明日退院やんな?」
『うん。』
「俺帰ったら電気消して寝ぇや?」
『うん。』
「あと、これ、、」
『ふふっ♪』
誕生日おめでとう。って、章ちゃんがキスと一緒に可愛くラッピングされたプレゼントをくれた。
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ひよりん(プロフ) - ひなばるさん» ひよりんもワクワクしてるー!クソ女書くのたのしー(*≧∀≦*)10章出来たよー!! (2017年11月13日 21時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ゆんゆさん» 世間的には可愛いんだろうけどね、エイトには中の下なんよねー。という事で、10章行ってらっしゃいませ( ̄▽ ̄)ゞ (2017年11月13日 21時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - さっちゃんさん» 移行お待たせー!せやで!(数字)やからエンドレスやで!って続くのか(汗)? (2017年11月13日 21時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ふちこさん» そう、何だかんだで章ちゃんも引き寄せ体質。ひよりんはいろんな意味で変態です。ふちこちゃん、ひよりんも大好きよ♪ (2017年11月13日 20時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - みっちゃんさん» さて、誰でしょー♪ (2017年11月13日 20時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひよりん | 作成日時:2017年10月31日 19時