お願い ページ43
章「ホンマにいける?」
『いけるって(笑)』
eightはアスレチック、女子チームは近くにお土産やさんがあるからそこに行くって言うけど、
私は、ちょっと気だるい感じがするからお留守番することにした。
そしたら、
柚母「私と柚も残るわ(^_^)」
お昼食べたら柚もすぐお昼寝の時間だし、って言って、柚ちゃんママも一緒にいてくれるって。
丸「何かあったら連絡しいや?」
柚母「うん、分かった(笑)」
柚ちゃんと柚ちゃんママと3人でみんなを見送ってたら、
『あ、、帰るのかな、、』
カウンタック、その他の車合計3台が道路を下っていった。
柚母「そう言えば、、」
一番向こうのログハウスはどんな人かなぁ、って柚ちゃんママが言うから、
『気になるー(笑)』
柚母「ワンボックス1台だから、ファミリーかもねー(笑)」
入ろ?ってログハウスの中に促されたから、気になりつつもおとなしく入った。
柚母「お昼どうする?」
『焼きそば残ってたはず!』
野菜の端っことお肉を炒めて、焼きそばを作ったら、
柚「うまっ!」
「よかったー♪」
柚母「ホント、美味しい!」
大評判だった。
太陽もてっぺんに昇った頃、柚ちゃんは部屋でお昼寝するから、柚ちゃんママは寝かし付けにいった。
リビングに残された私は、長い大きなソファーに横になってダラダラする。
開けっぱなしにしてるバルコニーに続く窓から、爽やかな風が入ってきてうとうとしかけてたら、
「きゃっ!花音ちゃん(汗)!」
『、、ん、、?』
女の人が叫んでるのが聞こえて、寝かけの重たい体を起こしてバルコニーに出てみたけど、
『誰もいないじゃん、、』
またリビングに戻ろうとしたら、
「危ないっ!!」
ってまた聞こえて、
『どこだ、、』
耳を澄ませたら、どうやら林の方だ。
スニーカーを履いて、声のする方に向かって行ったら、
『ありゃ、、』
女の子が木の上にいて、下りれなくなったみたい。
『自分で登ったんですか?』
母「恐らく、、(汗)」
枝に座って、木にしがみついてて、わんわん泣いてる。
5歳くらいかな、、
母「パパは1時間くらい帰ってこないし、、」
仕事だから携帯はかけれないし、って、
ママは泣きそうになってて、、
『いけるかな、、』
靴を脱いで、木に手をかけたら、
母「ちょっと、、危ないから(汗)」
って止められたけど、
『だって、、1時間もああしとけないし、、』
お腹に手を当てて、
"ちょっと頑張ってね"
ってお願いして木に登った。
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かな(プロフ) - はーい(*^^*ゞ (2017年6月25日 15時) (レス) id: 5548af075c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - karinさん» ありがとー(〃∇〃)お待たせし甲斐のあるお話目指して頑張ります! (2017年6月25日 7時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - さっちゃんさん» さっちゃんもお疲れさまー!目指せ毎日更新やけど、最近は忙しいから崩れつつあるー(T-T)頭のなかは妄想でいっぱいやのに、文字起こしする時間がないのよー(汗) (2017年6月25日 7時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - たつんぼさん» 了解!( ̄- ̄)ゞ頑張ります! (2017年6月25日 7時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ゆうりさん» 超嬉しい応援コメントありがとー\(^o^)/うん、ええもん出せるようにがんばるー(*≧∀≦*) (2017年6月25日 7時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひよりん | 作成日時:2017年6月3日 22時