ハグが先 ページ14
来週の月曜日から１週間、章ちゃんは鮫工でお仕事。
大倉さんと亮くんと、西嶋さんをアシスタントとして４人で行くみたい。
『寂しー、、』
渋「会社おってもそんな会わんやん(笑)」
『居るか居ないかで大違いなんです！』
金曜日の朝の、すばるくんのコーヒータイム。
渋「めんどくさ。」
『そうなんだよねー、、』
ｴﾘ「どうした(笑)？」
『いやぁ、子供も生まれるしね、、』
章ちゃん離れしなきゃなぁ、って思ってるここ最近。
渋「Aが大人の階段のぼってるー(爆)」
『爆笑するとこじゃねーし！』
ｴﾘ「いや、笑うっしょ(笑)」
『すばる帰れ。』
椅子から転げ落ちてお腹抱えて笑ってる。
でもホント、鮫工行くだけで寂しくなるとかヤバくない？
ｴﾘ「章ちゃんも大概じゃん(笑)」
『章ちゃんは私に合わせてくれてるんだよ、、』
渋「いや、アイツの方がヤバいんちゃう？」
あー腹痛い、て言いながら椅子に座り直してる。
渋「お前とおる時、アイツSPバリの警戒するからな(笑)」
常に私を視界に入れてるって。
『、、』
ｴﾘ「あー、キュンてしちゃってるわ、、」
渋「両方アホってことやな。」
ごっそさん、って言ってすばるくんは戻っていった。
でもホント、嫁なら笑顔で見送らなきゃね、、
『エリちゃんは寂しくない？』
ｴﾘ「夜帰ってくるからね(笑)」
『大人だねー。』
ｴﾘ「いや、普通だから。でも、、」
Aと章ちゃんは特別な感じがする。
ってエリちゃんが言った。
『自分では分からないけど、、』
やっぱり、もっとちゃんと自分で立たなきゃダメだな、って思った。
お昼休憩に、
『どう思う？』
亮「知るか(笑)」
亮くんに聞いても素っ気ない返事。
『もっとこう、、章ちゃんを支えてます！みたいな雰囲気出したいんだよねー、、』
亮「十分支えてるやん。」
『どこが？』
亮「生きてるだけで。」
『しょーもな。』
亮「はぁ？コロスぞ。」
『だってー(笑)』
そんな女神みたいな存在なわけないじゃん、
ウケるー！って笑ったら、
亮「章ちゃんに聞いてみ？」
って真面目に言う。
『、、ハズいわ。』
亮「そうか？俺はAっておるだけで人を幸せにする力あると思うけどなぁ、、」
意味深な言葉を残して去っていった。
『、、分からん。』
その夜、
「ただいまー！」
『お帰りー！』
いつものように章ちゃんの胸に飛び込もうとしたけど、我慢して鞄を受け取ろうとしたら、
「ハグが先やろが(怒)」
って怒られた。
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かな(プロフ) - はーい(*^^*ゞ (2017年6月25日 15時) (
レス) id: 5548af075c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - karinさん» ありがとー(〃∇〃)お待たせし甲斐のあるお話目指して頑張ります！ (2017年6月25日 7時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - さっちゃんさん» さっちゃんもお疲れさまー！目指せ毎日更新やけど、最近は忙しいから崩れつつあるー(T-T)頭のなかは妄想でいっぱいやのに、文字起こしする時間がないのよー(汗) (2017年6月25日 7時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - たつんぼさん» 了解！(￣-￣)ゞ頑張ります！ (2017年6月25日 7時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ゆうりさん» 超嬉しい応援コメントありがとー＼(^o^)／うん、ええもん出せるようにがんばるー(*≧∀≦*) (2017年6月25日 7時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年6月3日 22時
