非常階段 ページ48
『、、亮くん？』
亮「マルと章ちゃんもおるで(笑)？」
丸「Aちゃーん！」
安「何か久しぶりに感じるなぁ。」
３人の声が近付いてきて私を囲んだ。
『どうしたの？合宿は(笑)？』
亮「たっちょんがここ出禁なったからさぁ、、」
丸「俺らが何とかしたろう思ってな！」
安「消灯したらここ出るから、、」
暖かいカッコしといて、って。
『大倉さんもいるの？』
亮「年上３人と、ある場所で待ってる。」
『ある場所？』
丸「まだ内緒。」
安「あと１時間。ちょっと腹ごしらえしてもいい？」
３人がビニール袋をガサゴソ漁る音がして、
丸「いっただっきまーす！」
ご飯を食べ始めた。
亮「A痩せたんちゃう？」
『そうかな、、(苦笑)』
安「食べられへんよな、、いっぱい不安やもんな、、」
何だか空気が重たくなったから、
『あ、制作は順調ですか？』
話題を変えた。
亮「おん、めっちゃええの出来そう！」
丸「MVのイメージもだいぶ形になってきたし♪」
そんな話をしてたら、
コンコン、、
看「Aちゃん？」
亮「やば(汗)」
『あ、、ちょっと待ってください(汗)！』
３人がシャワー室に隠れてから、
『すみません、どうぞ、、』
看「何かあった？」
『いえ、ちょっと着替えてて、、』
看「もう消灯だから、ゆっくり休んでね、、」
『はい、、お休みなさい。』
看護師さんが、病室の電気を消して出ていったあと、
亮「よし、行くぞ。」
安「ちょっとごめんやで？」
安田さんが、私に厚手のニットカーディガンを着せたあと、更にストールを巻いて、
丸「では、失礼します。」
『え、、うわっ(汗)！』
丸山さんが私を抱き上げて、亮くんと安田さんが前を歩く。
『重たくないですか(汗)？』
丸「全っ然！楽勝♪」
安「マル、ええぞ。」
丸「っしゃ！」
鉄扉の開く音がして、どうやら非常階段から外に出るみたい。
久しぶりの外はひんやりして、吸い込んだ空気が喉をキュッと引き締めた。
丸「さむない？」
『うん、気持ちいい(笑)』
トントントン、ってリズムよく階段を駆け降りる丸山さんに抱き付いて目を閉じた。
８階から地上まであっという間に降りたら、
亮「着いたで、どこ？、、あ、おった！」
こっち！って携帯で話してる亮くんの声の方に丸山さんが移動して、
丸「よし、行ってらっしゃい！」
『、、』
丸山さんが私を車に乗せた。
丸「あとは任せたで！」
『あいあい、任しとき！』
今度は村上さんの声がした。
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ひよりん(プロフ) - ゆうりさん» ねー、こんなんされたいー(*≧∀≦*)って思いながら、ムフムフして書いてました(〃∇〃) (2017年4月12日 0時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 智恵にゃんさん» ひよりんも相変わらず書きながらキュンキュンした(笑) (2017年4月12日 0時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 鈴華さん» ねー、丸ちゃんと横ちょに抱っこされたい(///∇///) (2017年4月11日 23時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり(プロフ) - 思い出のスカイツリー貸し切りとかロマンティック(*≧∀≦*)主人公ちゃんはみんなに愛されてますね(*´ω｀*)新章移行楽しみにしてます(^-^) (2017年4月10日 10時) (レス) id: a5880118a3 (このIDを非表示/違反報告)
智恵にゃん(プロフ) - ひよりんさんおはようございます(^^)朝からキュンキュン補給ありがとうございます/(//∇//)/ (2017年4月10日 8時) (レス) id: b3c1d3dff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年2月7日 17時
