すぐ分かる ページ41
監「じゃあ、撮影は２週間後で。」
Ken「治療うまくいきますように！」
『ありがとうございます。』
兄「じゃあね。」
JE「次俺見えてても怖がるなよ(笑)？」
『はい、あ、どうだろ、、(笑)』
刺青で人を判断するな、って忠告を受けて、レコード会社をあとにした。
竜「出来そう？」
『うん、何にも出来ないから逆に開き直ってる(笑)』
竜「Aらしいな(笑)」
16時には病院に着いて、案内してもらった病室は、、
『個室？』
竜「社長が用意してくれたよ。」
『そんなに売れてないのに(笑)？』
竜「社長がAのこと好きなんだよ。てか、、」
お前はみんなに大事にされてるって。
『ありがたいね、、』
竜「俺もその中の一人だから、、」
『竜さん、もう普通に戻っていいよ(笑)？』
竜「Aの前ではこれでいるよ。」
私の頭をポンポンってして、社長に連絡してくる、って病室を出ていった。
看「マネージャーさん、男前ね(笑)！」
『はい、自慢です。』
看「恋人のあの、、」
『大倉さん？』
看「そうそう、彼の方が男前だけど(笑)」
点滴の針を私の腕に射しながら、肩をすくめて笑ってる。
『治療うまくいくかな、、』
看「いいことだけ考えて！」
夜ご飯持ってくるわね、って言って出ていった。
交代で竜さんが入ってきて、
竜「着替えとかは深瀬さんが持ってくるって。」
『うん、分かった。』
竜「じゃあ、また明日来るよ。」
『うん、ありがとうございます。』
じゃあね、って私の頭を撫でて帰っていった。
夜ご飯を食べてたら、
「Aー。」
『、、叔父さん！』
叔父さんが、フルーツを持ってきてくれた。
「見えてるのか？」
『声で分かるよ(笑)』
うれしい。やっぱり叔父さんは安心する。
「、、どんどん綺麗になっていくな(苦笑)」
『ホントに！？』
すでに切れてるメロンを食べながら話してたら、
「、、さて、そろそろ帰るかな、、」
『、、もう？』
何だか急に心細くなって、
『もうちょっといてよ、、寂しい、、』
「また明日来るよ。マネージャーさんにも挨拶したいし。俺はね(笑)！」
『、、何？俺は、って、、』
「今日は彼に任せるよ。よろしく！」
って、私ではない誰かに話し掛けてて、、
『誰、、？』
不意に抱きしめられて、、
大好きな、匂いと、筋肉質な腕と、私に優しく触れる大きな手ですぐ分かる。
『大倉さん、、合宿は？』
「みんなが行ってこいって。」
嬉しくって、私から彼にぎゅって抱き付いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3533人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひよりん(プロフ) - ゆうりさん» ねー、こんなんされたいー(*≧∀≦*)って思いながら、ムフムフして書いてました(〃∇〃) (2017年4月12日 0時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 智恵にゃんさん» ひよりんも相変わらず書きながらキュンキュンした(笑) (2017年4月12日 0時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 鈴華さん» ねー、丸ちゃんと横ちょに抱っこされたい(///∇///) (2017年4月11日 23時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり(プロフ) - 思い出のスカイツリー貸し切りとかロマンティック(*≧∀≦*)主人公ちゃんはみんなに愛されてますね(*´ω｀*)新章移行楽しみにしてます(^-^) (2017年4月10日 10時) (レス) id: a5880118a3 (このIDを非表示/違反報告)
智恵にゃん(プロフ) - ひよりんさんおはようございます(^^)朝からキュンキュン補給ありがとうございます/(//∇//)/ (2017年4月10日 8時) (レス) id: b3c1d3dff6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年2月7日 17時
