ヒーロー ページ3
艶子「毎年来てあげてたのに、、」
大「チケット代払ったことないやん(笑)」
大倉さんが守るように私を抱き寄せる。
ピリピリした空気が少し怖くて、私も彼に抱き付いた。
艶子「私を敵に回すと怖いわよ？」
亮「こっちも最強の味方おるで(笑)？」
亮くんが私を見てニヤッて笑って入り口を指差すから、そっちを見たら、、
『、、鍛冶さん？』
何故か鍛冶さんがカメラを持って立ってる。
鍛冶「大阪に来る予定を君達に合わせたんだよ。Aのマネージャーに聞いたらAも一緒だって言うから(^_^)」
大「さすがAのストーカー(笑)」
艶子「、、どういう関係なの？」
五十嵐さんが動揺してる。
鍛冶「五十嵐艶子さん、お久しぶりですね♪」
俺はAの友達です。って説明してて、
鍛冶「Aにシャンパンかけてるところ、バッチリ撮れてますよ？」
安「スゲぇ、、カオスやな(笑)」
五十嵐さんのお付きの人が、
「艶子さん、もう帰りましょう。」
って見かねて彼女に声を掛けた。
艶子「私を誰だと、、」
鍛冶「時代が違いますよ？あなたはもうただの金持ちの一般人です。」
この写真は売れそうですけどね(笑)って、画面を彼女に見せてる。
艶子「、、帰るわ。」
何かを噛み締めるように楽屋を出ていった彼女のあとを、藤沼さんが慌てて付いていってた。
鍛冶「な？俺はヒーローだろ？」
鍛冶さんが私を見て言うから、
『うん。カッコいい(笑)』
って言ったら、
大「アカンて！」
大倉さんが私と鍛冶さんを遮った。
『でも、何かされたらどうしよう、、』
鍛冶「大丈夫だよ、彼女の旦那も相当手こずってるみたいだしな(笑)」
少しおとなしくなるんじゃない？って軽い。
村「ま、残りの３日間は心置きなく楽しめるっちゅうことやな！」
渋「おし！乾杯しよ！」
鍛冶さんも入れてみんなで肩を組んで円になって、
「「かんぱーい！」」
残った高いワインとシャンパンを空にした。
・
大「A、前髪カピカピなってる(笑)」
鍛冶さんにお礼とさよならをして、ホテルで大倉さんとお風呂に入る。
『ゆっくり丁寧にかけられたもん(笑)』
前髪がワックスで固めたみたいになってる。
『五十嵐さん、毎年来てたの？』
「おん。こっちは疲れてんのにもてなさなアカンくてな、、」
毎年、揉めるチャンスを狙ってたみたいだけど、なかなか難しかったみたい。
「ホンマ、Aちゃん様々やわ♪」
頑張りました！って、
ヨシヨシ！ってしてくれた。
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ひよりん(プロフ) - ゆうりさん» ねー、こんなんされたいー(*≧∀≦*)って思いながら、ムフムフして書いてました(〃∇〃) (2017年4月12日 0時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 智恵にゃんさん» ひよりんも相変わらず書きながらキュンキュンした(笑) (2017年4月12日 0時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 鈴華さん» ねー、丸ちゃんと横ちょに抱っこされたい(///∇///) (2017年4月11日 23時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり(プロフ) - 思い出のスカイツリー貸し切りとかロマンティック(*≧∀≦*)主人公ちゃんはみんなに愛されてますね(*´ω｀*)新章移行楽しみにしてます(^-^) (2017年4月10日 10時) (レス) id: a5880118a3 (このIDを非表示/違反報告)
智恵にゃん(プロフ) - ひよりんさんおはようございます(^^)朝からキュンキュン補給ありがとうございます/(//∇//)/ (2017年4月10日 8時) (レス) id: b3c1d3dff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年2月7日 17時
