寿司気分 ページ32
『誰だろ、、』
ｴﾘ「、、？」
ガチャッてドアが開いて、
「エリー、、うわ！すげぇ(笑)」
ｴﾘ「忠義！？」
大倉さんと章ちゃんが入ってきた！
大「それにしたん？」
アメリカンスリーブの、背中が大きく開いた
胸下から広がる何重にも重なったオーガンジーのベビードール。
ラベンダーカラーがエリちゃんの白い肌を際立てる。
ｴﾘ「これにしよっかな、って。」
満面の笑顔で答えるエリちゃん。
章「亮が帰してくれた(笑)」
章ちゃんが私のそばに来て耳打ちする。
かしモンの会社のシステムは、亮くんがチーフとなって開発してて、
今大倉さんとコンビを組んでるって。
華「亮やるじゃん(笑)」
渋「俺ら要らん？」
『ブライズメイドのドレスは心春ちゃんもいなきゃだから、今日はいいかな、、』
二人の世界に入った大倉さんとエリちゃんを置いて、私達は一足お先に帰ることにした。
渋「助手席は華かAしかアカン。」
すばるくんが我が儘言い出したから、
章「葛城前。」
華「はいはい(笑)」
横「ちょー、せまっ！」
章「ポルシェ狭いー。」
渋「イヤやったら降りろ。」
ってケンカが始まる。
でも、私は真ん中に座ってる章ちゃんにくっ付けるから全然平気♪
だから、
『お寿司！』
章ちゃんの膝に手を置いて乗り出しながら言ったら、
章「寿司気分なん(笑)？」
『いいやつ食べたい。』
華「いいねぇ、、」
横「銀座のあそこでええんちゃう？」
渋「はいよー。」
って、あっさり仲直りした(笑)
銀座の高級寿司店。
渋「適当に握って。」
さすがすばるくん。
Tシャツにジーパン、ハットを被って超カジュアルでも頼み方は様になってる。
章ちゃんも横山さんも何なら華ちゃんまで超普通で、、
『うまっ！！』
って私だけはしゃいでるし、、
渋「お前、食べさせ甲斐あるなぁ(笑)」
章「やろ？でも、ファミレスでも同じ反応やで(笑)？」
渋「あー、ただのアホな。」
『美味しいのは確かだもん♪』
華「素直でいいじゃんねー(^_^)」
『ねー♪』
隣に座ってる華ちゃんが私をハグしようとしたら、
章「Aに触んな。お前も油断できん。」
章ちゃんが、私を抱き寄せて華ちゃんから遠ざける。
横「とうとう華まで警戒しだしたか(笑)」
華「余裕ないなぁ(笑)」
章「うっさい！俺先輩やぞ！」
って発言が小学生になってきて、
渋「俺お前らの上司やぞ！」
何故かすばるくんも入ってきて、余計に面倒臭くなって、横山さんが必死でなだめてた(笑)
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ひよりん(プロフ) - な お ?さん» 初コメントありがとうございます(*≧∀≦*)番外編考えてまーす！好きになってくれてありがとー(///∇///) (2016年11月27日 8時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
な お ?(プロフ) - 初コメント失礼します…追い恋終わってほしくないです…！本当にこの話大好きなので、続編とか番外編とかしてください（；＿；） (2016年11月25日 20時) (レス) id: f555273a16 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - クララさん» あーん(T-T)番外編もあるよーヽ(・∀・)ノ (2016年11月23日 19時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 大倉忠子さん» うおー、ウェルカム青eighter＼(^o^)／特別なものにしてくれてありがとうございます。いつまでも読んでもらえるように頑張ります！！ (2016年11月23日 19時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 式部さん» よかったよかった♪うんうん、頑張るっ！！ (2016年11月23日 19時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年10月22日 19時
