不運な元不良女、転生することになりました【Eddsworld】 (ページ10)

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赤色のルームメイトページ10

Edd「ついた！」

「おぉ…………」

うん、向かいの家だし何回かみたから特に言うことがない

……あれ僕今失礼なこと言った？

赤い屋根の家をぼーっとみていると後ろから誰かに肩にてをおかれる

??「よぉ、Eddの彼女か？」

「っわ……え、誰ですか……というかEddの彼女ではないですけど……」

??「haha、分かってるさ、お前向かいに引っ越してきたって言ってたAだろ？」

「そうですけど……あ、もしかしてEddさんの…___」

ルームメイトですか？と聞こうとしたときある人の声にさえぎられる

それは一度家に入って荷物(ほぼベーコン)を置いてきたEddだった

Edd「A？入っていいよー……ってTord!?」

Tord「よっ、Edd。
やっぱこいつかAってのは」

特徴からほぼ察してたけどなと、手に持ってる葉巻をくわえる

「Tordさん……ってことはやっぱりEddの……」

Edd「うん、ルームメイトの一人」

Tord「俺はTord、タメでいいぜ、よろしくな」

すっ、とさっきまで赤色のパーカーのポケットにいれていた手を出される

握手か……って僕どうやって今握手すれば？片手に自分の食材……片手にコーラの袋

……地面に置くわけにもいかないし……といっても握手を断るのもなぁ……
２つとも片手で持てるか？

お、いけそう

「うん、知ってるみたいだけど僕はA、よろしくね」

少し片手がきついけどまぁ、まだ平気な範囲だ

ぱしっ、と握手をする

するとTordは繋いだ僕の手をまじまじとみる

……え、なんか変なことあった？

Tord「お前、なんかやってたりしてたか？」

「え、なぜ……？」

Tord「いや、女にしちゃ少し硬いのと傷が多いのがな……」

Edd「ほんとだ……うっすらだけど跡が残ってる……何かあったの？」

Tordには疑いの目、Eddには心配な顔をされる

……なぜ気付く？洞察力すごいねTord……君の方がなんかやってるんじゃないの？？

「あー……少し……いや一時期結構体動かす仕事やってて……それで結構怪我したりしてたんだよね」

それを繰り返してるうちにほかの女の子よりも硬いんじゃない？とぱっと思い付いた言い訳で逃げる

不良とかいって悪い印象持たれるのはいやだからね

Eddは納得してくれ、女の子なんだから体は大切にね！と注意されTordにはまぁ、そう言うことにしといてやると言われた

……あれ、僕疑われてる？

そんな僕をおいてTordはいつの間にかなかに入っておりEddには行こ！といわれ中に引っ張られる