樋「53話です。芥川先輩、大丈夫ですか?お水いりますか?」芥「黙れ樋口」樋「すすみませんんん!!」 ページ8
紅「害獣の血でも飛沫く様は美しいのう。
そうは思わぬかえ。
愛しの鏡花や」
ポートマフィア幹部
尾崎紅葉
_______能力名『金色夜叉』
先程の気配はこの人か!
紅「息災じゃったか?
このような_____
獣畜生共の下にそなたを残すことになって」
そういって敦君を踏む
敦「ぐあッ⁉」
大丈夫、与謝野先生の異能があれば死なない。
与謝野先生の異能があれば死なない
紅「じゃが私が扶けに来た。
もう心配は要らぬぞ」
鏡「何故、貴方が……
電話を」
紅「簡単じゃ、この小童が云う業者とやらを刺して吐かせただけの事。
もう何も思い煩う事は無い。
私が守ってやろうぞ」
敦「彼女はもう、マフィアには戻らない!
彼女の力は探偵社の仕事で振るわれるものだ!」
貴「敦君、束縛するな、それは鏡花が自分で決める事だよ」
敦「そうだね……」
話していると紅葉の目から涙が流れていた
紅「矢張り……
鷗外殿の許可など待たず、迎えに来るべきであった。
このような欺瞞と偽善の巣にそなたを一秒も置いてはおけぬ。
可哀想な鏡花や、甘言に唆されそこが光の世界と勘違いしたのであろう。
じゃが奴らは孰れ云うぞ、夜叉白雪を使えと。
それは厭であろ?
じゃが案ずるでない、異能目当ての屑共など、私が微塵に切り裂いてくれる」
貴「そうかな?私は鏡花が使いたくないのであれば無理強いはしないけど」
敦「それに、マフィアがそれを云うか!」
敦君が紅葉に攻撃をするも
貴「敦君待って!」
紅「遅いのう」
もう一体、いや、紅葉の夜叉に返り討ちに遭う
そのまま、敦君の腹を後ろの柱ごと貫通させた
貴「敦君!」
紅「悪いのう童、これも仕事でな」
鏡「やめて!」
紅「嗚呼、その表情!愛いのう、何でも聞いて遣りたくなる」
相当な親馬鹿だねコレは
紅「鷗外殿の命は
貴「!」
紅「小僧だけではない、首領は探偵社員悉くの鏖殺を所望じゃ。
戦争じゃよ。
しかし私はそなたの助命を嘆願し、特別に赦された。
まあ、Aとやらも鏡花の事の感謝もあるし、鷗外殿も生かしておけと云われておるがの。
戻るのじゃ鏡花。
そなたは闇の花、闇の中でしか憩えぬ」
鏡「違う。
私は闇の花じゃない」
賢、貴「せーの、54話ですよおおおおおおおお!!!!!」→←芥「ゲホッ52話だ」
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宇楽 麗華 - ありがとうございます!はい!頑張ります! (2019年4月20日 13時) (レス) id: c7e6be6791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年4月20日 0時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宇楽 麗華 | 作者ホームページ:Kataheyumi
作成日時:2019年4月1日 18時