福「改元記念の番外編だ」 ページ24
不良3「ああ⁈テメェ少し優しくしてやってるからって調子に乗ってんじゃねえぞ!」
そう云い不良らはAに殴り掛かる
貴「はぁ、今日は面倒事が多い」
Aは殴り掛かってきた不良らの手を掴み其の儘地面に叩きつける
不2「クソッこの餓鬼がどうなっても良いのか!」
不良らはチビ太宰を人質に取り首元にナイフを当てる
太「おねーちゃん(´;Д;`)」
貴「太宰君怖いなら目、瞑ってて。
大丈夫、すぐ終わるから」
そう云われ、大人しく目を瞑る
不良1「何がすぐ終わるだ!人質が居てお前に何が出来るわけ____」
云い終わる前に不良はAによって投げ飛ばされた
それによってチビ太宰も戻ってくる
無傷で
不良2「く、クソおおお!」
不良3「やっちまえ!」
二人も殴りかかって来るが簡単に捕らえられ、其の儘投げ飛ばされる
何が起こったのか未だに判って居ない不良らに向かって殺気の入り混じった声で云う
貴「私を狙うなら良い、だが関係の無い奴を巻き込むのはやめろ、またその様な事があらば、その首を搔き切る……
良いな」
不良ら「ヒィ!」
Aは優しい口調に戻り
貴「太宰君、もう目を開けて良いよ」
太「わるいやつやっつけたの?」
貴「うん!勿論、さあ行こう?」
太「……おんぶ」
貴「はいはい」
そうしてチビ太宰をおぶる
自宅にて____
自宅では、チビ太宰がやりたいと云う事をAはただひたすら聞いてやって居た
夜まで遊んでいた為、福沢や乱歩も帰って来て、四人で遊んでいた
乱歩は面倒くさいと云ったがAが無理矢理遊ばせていた
気付けば8時48分
太「おねーちゃん、おなかすいた」
貴「結構遊んだし、こんな時間だしね」
乱「なら今日の夕飯Aが作ってよ」
貴「はあ?」
乱「チビ太宰もAの夕飯が良いって、ね?」
太「うん!ぼくおねーちゃんのごはんがいい!」
貴「……はいはい、何が良い?」
太「んーとね、はんばーぐ!」
貴「判ったよ、お父さんとお兄ちゃんもそれで良い?」
福「嗚呼……済まんな」
貴「大丈夫だよ」
そして夕飯も食べ終え就寝の時間
貴「誰の部屋で寝るの?」
福「私はチビ太宰に泣かれたので無理だ」
貴「……そう」
光は福沢に同情の目を向ける
乱「僕は駄菓子とか置いてあるから無理!」
貴「そうなると私しか駄目だね」
太「おねーちゃんといっしょにねるー!」
全「おやすみ」
貴「改元記念の」乱「番外編!」福「(仲が良いな)」→←乱「改元記念の番外編その2だよー」
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宇楽 麗華 - ありがとうございます!はい!頑張ります! (2019年4月20日 13時) (レス) id: c7e6be6791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年4月20日 0時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宇楽 麗華 | 作者ホームページ:Kataheyumi
作成日時:2019年4月1日 18時