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錦「66話よ……ふふ」貴「お母さん……もう辞めてよ?」 ページ21

その後、敦君は太宰さんがとの事で出て行った


紅「其方も行かんでも良いのかえ?」


貴「まあ、大丈夫だよ。


それよりも、お茶菓子を持って来たの、お茶会でもしましょ?」


紅「そうかえ、それは良いのお。


其れで、本当の目的は何じゃ?」


貴「ふふふ、良くわかったね。


太宰さんの弱みを握る為に黒歴史を教えて頂きたいな」


紅「最近の年頃の奴は怖いのぉ、まあお主には鏡花の事もあるし教えてやろうぞ。


そうさなぁ、あれは太宰が十五の時__________」


こんな会話が行われて居た事を太宰は知らない


プルルルルル プルルルルル


貴「あ、私だ」


太《ああ、Aちゃんかい?》


貴「どうしたんです?」


太《少し事故に遭ってしまってねぇ。


まあ、本題はそれでは無いのだよ》


貴「何ですか?」


太《鏡花ちゃんが軍警に捕まった。


そして敦君は組合に》


貴「そうですか。


鏡花の事は紅葉から聴きました。


私はどうすれば?」


太《今は何もしなくて大丈夫だ。


後に指示をだす》


貴「了解(ピッ」


それから……


一週間が過ぎた


No side


久「やっぱり外っていいなあ!みんな楽しそう……


ふふ、誰で遊ぼうかな。


あ、仕事が終わるまで他の人で遊んじゃ駄目って森さんに云われてたんだ。


つまんないなぁ……


ねぇ、だからおじさん、遊んでよ☆」


ラ「……?」


久「おじさん組合でしょ?僕を楽しませてよ」


ラ「(楽しませる……


子供を……?)」


その時、ラヴクラフトの脳裏にはバルーンアートの光景が浮かんだ


ラ「ダックスフンド」


触手で作ったためぐちょ、と云う音も聞こえている


それにQも引いている


久「へんてこな異能!それじゃぼくの異能も見せるね」


Qはグリグリと自分の腕を押し付ける


するとラヴクラフトの頰に手形の痕が浮き上がる


久「ぼくを傷つけた人にはその手形が出るんだよ。


さあ、とびっきり狂気を見せてよ☆」


しかし


ラ「私には……


狂気はよく判らない。


狂気とは……


これのことか?」


Qの目の前には不気味な化け物が居た


久「うわぁあああ……」


何処かの地下、Qは樹木に縛られて居た


ジョ「やぁ、調子はどう?」


久「痛い……


痛い痛い痛いぃぃ。


躰が、ぼくの躰が……!」


ジョ「ま、恨むなら緊急プランを考え出した作戦参謀か、あのラヴクラフトの精神を破壊なんていう馬鹿を仕掛けた君自身を恨みなよ」


久「殺す、殺してやる……!」

貴「改元記念の番外編でーす!」→←太、貴「良いよ(即答」駄「えええ!!」貴「65話ですよ」


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宇楽 麗華 - ありがとうございます!はい!頑張ります! (2019年4月20日 13時) (レス) id: c7e6be6791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年4月20日 0時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宇楽 麗華 | 作者ホームページ:Kataheyumi  
作成日時:2019年4月1日 18時

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