恐 怖 症 と 障 害 起 こ し て 死 に た く な る 俺 《５》

歪 ん だ 心 の 生 き る の 意 味 ページ8

僕の心は今歪んでいる。歪んだ心の生きるの意味って何だろう。

正真正銘の本物に僕は一生なれない。なれたとしてもそれは正真正銘じゃない。

そんな自分にいつも吐き気がした。嫌になった。大嫌いになった。ころしたかった。

けど、僕にはそんな勇気がなくて出来なかった。今日、ずっと大人しくしていた。

また先生に怒られて感情を失うのが怖かったから我慢した。そしたら、先生は

ニコニコの笑顔だった。ごめんなさい。だから僕は先生が××です。

というか、先生に怒られようが怒られないだろうが僕は感情は無かったよ。

周りから見た僕は違う僕で映っていた。どうして本物の僕が映らないの？

本物になろうとして頑張っても目に映るのはいつも偽物の自分だった。

僕は本物にになりたくて髪型を変えた。僕はありますになりたくて服装を変えた。

僕は本物になりたくて声を性格を口調を変えた。

こうでもすれば、僕も本物として見てもらえると思ったから。

なのに、僕を本物として見てくれないのはなぜなの？

本物の俺として生きるのがそんなにいけないことだったのですか？

俺は生きたいのに生きちゃダメと言っているつもりなんですか？

最悪な過去を脳に閉じ込めながら頑張って生きようとしているのに

大好きな君のいない世界はどこか寂しく感じました。

心にぽっかり穴が開いたような感じで心には隙間だらけだった。

きっと、君がいたら僕に生きる希望を歪んだ心の生きるの意味もくれた。

どうしていなくなってしまうの。僕は君がいないと生きていけなかった。

君の優しさが大好きでした。いつもニコニコしていて尊敬していました。

もういなくなった日々と一緒にいた日々が半分になるんですよ。

つまり、僕の人生の半分はいない人生となってしまうんです。

その半分はとても心がくじけそうになって心が折れそうになった。

でも、君の笑った顔を見ると頑張って生きてと言っているように

聞こえて生きる勇気をくれましたね。君なら僕を本物と認識してくれた。

きっと心の中で言えば君は優しいから認めてくれるよね。

歪んだ心の生きるの意味を教えてくれたのは僕の大切な人たちでした。

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