【ハイキュー!!】猫からの歪んだ愛のせいで、私は烏に裏切られました。【ヤンデレ×裏切り】

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目を覚ますと私は
さっきの部屋の布団の中にいた









貴方「…そっか…気ぃ失って…」





上体だけを起こした









黒尾「起きた」





貴方「…鉄朗…」

黒尾「ビビったぜ？まじ」









急にグッタリしたから





なんていいながら鉄朗は笑った









ああ





君はもう





狂ってしまった









貴方「ごめんね…」

黒尾「んー別に〜」





黒尾「なあ」

貴方「…なに…？」









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黒尾「研磨、『烏野のやつらが苦しんでる』みたいなこと言ってねかった？」









"ショーヨーたちのこと苦しめてるんだよ"









.









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貴方「言われてなくは…ない…」





黒尾「どーゆー意味か気になる？」





考える時間もなかった









貴方「うん…気になる…ッ」









黒尾「まあこれ言ったら、Aが離れてくかと思ったから
言わないことにしとこーかとも思ったんだけどな





今のAだったら逆に









俺たちのとこに戻ってくるって

思ったからな





教えてやってもいいけど
ただでは売らねえぞ？」





貴方「どういうこと…？お金…？」

黒尾「中学生じゃねえんだ」









もっとイイもんあるだろ？




そういった瞬間

鉄朗の口元が





怪しく

優しく

艶やかに





ニヤっと歪んだ









いや、





優しくはなかった









.









.









両手首を布団に押さえ付けられ
身動きが取れなったとき





そう思った





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