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prrrr…
「グクー鳴ってるよー」
と私がグクのスマホを覗こうとしたら
JK「あ！」
バっとスマホを取るグク
え、、
「もしかして浮気ー？笑」
と冗談っぽく言ってみると
JK「なわけ笑 俺が浮気する人間だと思いますかー？笑」
とふざけて言う
グクは嘘を付いたら硬直して何も言わなくなる
でも、硬直してないってことはほんとに浮気はしてないってことか…
うん。ならいっか
現在私たちは大学二年生ということで学生だ同じ大学だけど理系と文系で別れているため別行動が多い
まあ、大学の友達からだろう。と重く考えようとはしなかった
そこで見破れなかった自分が馬鹿だった…
JK「うん、じゃーね、はーい。」
グクは電話が終わり切ると
JK「A、俺急用出来たから出掛けるわ」
え？三年目だよ？
特にお祝いするとかはないけど、さすがに一緒にいたいのに
「え？…別にいいけど…」
JK「合鍵持ってきてるでしょ？家出る時閉めてって！じゃ！」
ﾊﾞﾀﾝ!
家を出ていったグク…
はあ、なに？あんなに怪しいグクはじめて
女の勘かな…嫌な予感しかない
私は合鍵をバッグから出しグクの家を出た
グクが出てからすぐ私も家を出たからすぐ近くにグクは居ないか探す
「いない…」
私はグクが行きそうな場所へ、一通りが多い場所へ向かった
〈オッパ！〉
なんとも甲高い声を出す女
そちらの方へ目を向けたらそこには
「……グク」
JK「サラ会いたかった〜」
サラという女を抱きしめるグク
〈オッパったら〜〉
…オッパって言ってる…でもグクには妹も親戚に年下の女の子もいない。
〈そういえばあの女とは今日で三年目だよね？〉
JK「うん笑 三年も付き合ってるとかもうだるい笑」
だるい…？
〈もうあの女と別れて私だけにしてよ〜〉
私だけ…？その女とも付き合ってたの？
JK「そうしたいんだけどね〜あと一週間は待ってて、別れてくるから」
女の頭をポンポンしながら言うグク
〈ほんと？やった！はやく一週間後にならないかなー！〉
なんて呑気に話してる二人を見て
は？もう頭の整理がつかない…けど
涙が流れているというのはすぐ理解出来た
は、なんで泣いてんの…泣くのやめないと…
涙でぐしゃぐしゃになった顔を手で拭う
ここから去らないと…見つかって修羅場になんかなったらめんどくさい事になる
私はグクの家に戻った
.
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カナ(プロフ) - すごく面白いので、続きを作ってくださるとうれしいです!!!!お願いします！！！！！！ (2021年1月22日 19時) (
レス) id: 7398bce3e2 (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン - オンニ更新ファイト! (2018年11月5日 21時) (レス) id: 2b2848fe7b (このIDを非表示/違反報告)
ののは - 「それよりも今後が楽しみだな〜」めちゃ共感します(笑)更新待ってます！ (2018年11月4日 11時) (レス) id: a42d85b0ec (このIDを非表示/違反報告)
TATA - オンニ〜更新してくれないんですか？オンニ〜ファイティン(。-_-。)♪ (2018年10月31日 0時) (レス) id: 649136bebb (このIDを非表示/違反報告)
ARMYです！ - 続きめっちゃ気になります！ (2018年10月30日 19時) (レス) id: 33f7dece84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫瑛瑠＊ | 作成日時：2018年10月21日 18時
