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天火・・・・
お前は
やっぱ不死身だな
天火に会えたのか緩みだした水地の顔は一瞬だけで
水「なぜ、ここにいるのだ？」
と冷静に問う。
天「俺はあの時消える『はずだった』」
比「おぉ〜っとここからは俺が説明させてもう。確かにこいつは本来ならばあの時大蛇として消える筈だったんだが、急遽上からの命令でね」
ということはもしや・・・
水「お主・・・どこまで知っている」
比良裏は一瞬目を閉じて
比「全部」
と答えた
続いて
比「あんたが十一年前背中に大傷を負ったところからな」
と話した。
そう・・・
私が旅に出るきっかけとなった。あの忌々しい事件・・・
今日は水地に負けた天火さんです
天「姉貴のやろぉ・・・・いつか絶対・・・」
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作者名：黒崎 薫 | 作者ホームページ：ｂａｋａｔｅｓｕ．ｉｎａｉｒｅ．ｉｎａｇａ−．ａｎｉｍａｄａｉｓｕｋｉ...
作成日時：2018年1月10日 2時
