青春学園の甘えん坊 (ページ48)

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お話し（48）ページ48

越知さんとの散歩楽しかったな。お風呂も入り終わったから、急いで行かないと。遠野さんに、怒られちゃうよ。
君島「吹雪さん。」
あ、君島さん。どうしたんですか？
君島「飴、落としましたよ。」
本当だ。
君島「吹雪さんは、飴が好きなんですね。」
はい。飴、美味しいので。

君島「ところで、可愛いらしい格好してますね。」
私のお気に入りのパジャマです。
君島「猫ですね。」
はい、この耳可愛いんです。
君島「そうですね。」
そろそろ、行かないと。
君島「どこにですか。」
遠野さんの所です。
君島「行かなくても、大丈夫そうですよ。」
え？
君島「後ろから、向かってきていますよ。」
あ、本当だ。

遠野「吹雪。遅いぞ。」
すみません、遠野さんの所に行く前にお風呂に入ってました。
遠野「準備はできてる。来い、吹雪。」
あ、はい。
(遠野さんに連れて行かれる)
遠野「吹雪。」
はい。
遠野「どうして、君島と一緒にいた。」
君島さんが、飴を拾ってくれて。少し、話してました。
遠野「あまり、君島には近づくな。いいな。」
分かりました。

遠野「ついたぞ。」
ここは、休憩スペース？
遠野「今から、世界の処刑特集をみるぞ。」
はい。
遠野「これから、楽しい時間の始まりだ！」
なんだか、ドキドキしてきた。
遠野「ヒャハハ、吹雪。」
はい。
遠野「隣に座っとけ。」
は、はい。
遠野「始まったぞ。」
なんか、ホラーみたい……。

(テレビを見て30分後)
処刑の仕方て、いろんな方法があるんだ。
遠野「興味をもったか。」
少し、ホラー要素がありますけど。
跡部「こんな所にいたのか、吹雪。」
(急に声をかけられた。)
キャー！
跡部「落ち着け、俺様だ。」
う、跡部(涙)
入江「なんですか、今の叫び声は。」
びっくりした。急に声かけられて。
君島「大丈夫ですか。」
大丈夫です………。
入江「どうしたら、泣き止みますか？」
蓮二君、弦一郎君呼んでほしい。