青春学園の甘えん坊 (ページ34)

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お話し（34）ページ34

山の景色は、綺麗だな。皆んな、遅いけど。大丈夫かな？
リョーガ「心配なのか。」
あ、リョーガさん。
リョーガ「もうすぐ、来るだろ。」
誰が、1番かな。
リョーガ「吹雪。オレンジ、食べるか。」
うん、食べる。
リョーガ「特別に、もう１個やるよ。」
ありがとう。
リョーガ「それじゃあ、俺行くな。」
リョーマ君、来ますよ。

リョーガ「今は、眠いからな。あとで、会うさ。」
寝るのは、いいですけど。水分は、とってくださいね。
リョーガ「ああ。」
(リョーガは、山を降りて行った)
さてと、皆んなまだかな？
遠山「姉ちゃんー！！」
あ、金ちゃん。
遠山「ワイが1番や。」
うん、金ちゃんが1番だね。
白石「金ちゃん、先行ったらアカンて言ったやろ。」
遠山「だって、姉ちゃんがいるんだもん。」
ふふ、可愛いな。

桃城「山の上、すごいことになってる。」
休憩スペースもあるから、疲れたら休むんだよ。
リョーマ「先輩、早い。」
ごめんね、1人で先に行って。
不二「何してたんだい。」
特になにもかな。あ、オレンジ貰ったの。
リョーマ「もしかして、アイツすか。」
リョーガさんにね。もう少ししたら、皆んな集まるね。
丸井「吹雪。」
うん？
丸井「川で、遊ばないか。」
うん、いいね。ちょうど、水鉄砲とかあるから。
丸井「他の奴らも、誘ってあるからさ。」

よし、遊ぼう。川に入るんだったら、ジャージ脱いといた方がいいな。
丸井「準備できたか？」
うん。
赤也「真田副部長か、来る前にやりましょうよ。」
長太郎君と宍戸君も、やるんだね。
宍戸「楽しそうだからな。」
丸井「じゃあ、始めるぞ。」
(川に入る)
結構、冷たいね。夏は、いいかもね。
鳳「冬は、寒そうですね。」
そうだね。
赤也「そんなに、深くないんだな。」
でも、深いとこもあるかもしれないから。気をつけてね。
赤也「了解ス。」