青春学園の甘えん坊 (ページ24)

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お話し（24）ページ24

どうしたの？赤也君。
赤也「これ、あげるス。」
あ、シュシュだ。
赤也「ゲームの景品だけど、先輩に似合うと思ってな。」
ふふ、ありがとう(ニコ)
赤也「やっぱ、先輩にあげて良かった。」
じゃあ、私はこのお菓子あげる。
赤也「これ、人気のお菓子。」
さっき、たまたま買えたの。
赤也「いいんスか、もらっても。」
もちろん。

丸井「俺には、ないのか？」
ジュースなら、あるよ。飲む？
丸井「おう、飲む。」
リョーマ「吹雪先輩。」
あ、リョーマ君のもあるよ。
リョーマ「ありがとうス。」
後輩て、可愛いな。
柳生「そろそろ、帰る時間ですね。」
もう、帰るの。
不二「もう、9時だから。」
時間過ぎるの早いな。
菊丸「吹雪～。」
うん？
菊丸「最後に、写真撮ろうよ。」
うん、撮ろう。

私、前だ。
リョーマ「俺もだ。」
やっぱり、背がたりないな。リョーマ君は、伸びるよ。
桃城「おチビは、このままでいいじゃん。」
まあ、可愛いしね。
リョーマ「先輩、可愛い言い過ぎ。」
だって、私の周り可愛い子多いから。
赤也「じゃあ、一番可愛い子。誰なんすか。」
う～ん。難しいな。ジロー君かな、今の所。
赤也「どんな所が、可愛いんスか。」
そうね。自然に甘えてくる所とか、寝てる顔が可愛いと思う。
不二「吹雪、撮るから前向いて。」
あ、ごめん。
赤也「先輩には、負けられないぜ。」

(写真を撮り終わる)
ふふ、いい思い出になった。
手塚「吹雪。」
うん？
手塚「家まで、送る。」
本当、ありがとう。
不二「あ、僕も送りたいな。」
菊丸「なら、皆んなで行こうよ。」
夜だから、静かにね。
真田「とくに、赤也。」
赤也「え、俺スか。」
大丈夫だよね、赤也君。
赤也「もちろんスよ。」
じゃあ、帰ろうか。
赤也「先輩の隣り。」

今日は、よく寝れそう。
柳「たくさん、周ったからな。」
うん。
桃城「吹雪先輩、あまり見かけなかったスよ。」
そう？
菊丸「俺は、見たぞ。」
ふふ、良かったね。
リョーマ「先輩、嬉しそうすね。」
うん。