お話し(19) ページ20
あ、そろそろ時間だね。2人とも、浴衣着れる?
柳「ああ、大丈夫だ。」
じゃあ、私着替えてくるね。
弦一郎「ゆっくりで、いいからな。」
柳「慌てて、怪我するなよ。」
分かってるよ。
(部屋を出る)
さてと、水色でいいよね。早く着て、2人の所に行かないとな。
それにしても、2人の浴衣姿。どんな、感じなんだろうな。
2人とも、絶対に似合うな。
(部屋に戻る)
あ、髪の毛どうしょう。ハーフアップにしょうかな。
(コンコン)
2人とも、入ってもいい?
柳「いいぞ。」
うん、はいるね。
(2人の姿が、目に入る)
うんうん、かっこいいよ。2人とも、似合ってるよ。
柳「吹雪も似合ってるぞ。」
本当、ありがとう。弦一郎君は、グレーが似合うね。
弦一郎「変ではないだろうか。」
似合ってるから、大丈夫だよ。柳は、茶色似合うね。
柳「たまには、いいものだな。」
それじゃあ、お祭りに行こう。
(家を出る)
弦一郎「あまり、はしゃぐと転ぶぞ。」
大丈夫。
柳「幼く見える。」
2人は、大人だよ。もう、かっこいいから。
ねぇ、はぐれないようにさ。手、繋いでもいいかな?
弦一郎「な、手をか。」
うん。2人と離れたくないもん。
柳「弦一郎、手を繋ぐのはどうだ。吹雪が、他の人に取られる心配もないぞ。」
弦一郎「確かにな。いいだろう。」
やった〜2人とも、大好き。
弦一郎「男に簡単に好きだと言うな。」
どうして?
柳「勘違いする人がいるからだ。」
私は、好きだから。好きだと言ってるの。好きじゃあない人には、言わないよ。
柳「吹雪。少しは、危機感を持った方がいいだろう」
(神社につく)
屋台がたくさんある〜。
柳「何を食べる。」
あ、りんご飴。おじちゃん、りんご飴ください。
おじちゃん「はいよ、300円ね。」
はい、300円。
柳「吹雪は、りんご飴が好きなのか。」
うん、甘くて美味しいの。あ、食べてみる(アーン)
柳「確かに、美味いな。」
そうでしょう。弦一郎君も(アーン)
弦一郎「甘いな。」
ふふ、美味しいな。
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和田 - すみません。私、名前の変更の仕方が分からないんです。何回か、やってるんですけど。それで、他の作品も名前が固定してるんです。 (2022年3月3日 1時) (レス) id: 7704c36dc6 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこちゃん(プロフ) - 初めまして。もし、可能であれば名前変更可能にして頂きたいです。ご検討の程宜しくお願い致します。 (2022年2月28日 4時) (レス) id: 2ecb442a2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:和田 | 作成日時:2021年11月19日 21時