青春学園の甘えん坊

お話し（12） ページ13

う〜ん？朝か。眠い。
(部屋を出る)
手塚「起きたのか。」
あ、国光君おはよう。
不二「おはよう、吹雪。」
おはよう、不二君。
不二「2人とも、早いね。」
なんだか、目が覚めたちゃって。











思ったんだけど。国光君も不二君も、昔と変わったよね。
不二「そうかな。」
昔は、可愛かったのに。今は、かっこいいよ(ニコ)
不二「それなら、吹雪は可愛いよ。」
ふふ、ありがとう。今日て、朝ごはん終わったら。帰るんだよね。
手塚「そうだ。」
なんか、寂しいな。
不二「また、できるよ。」
うん。
不二「ご飯、食べに行こうか。」
うん。













(食堂にて)
菊丸「あ、吹雪〜おはようにゃ〜。」
おはよう。
大石「髪の毛、おろしてるんだ。」
うん。まだ、結んでない。
越前「先輩、髪の毛長いすね、」
ふふ、自慢なの。
？「お嬢ちゃん、可愛いですね。」
貴方は、氷帝の忍足さん。
忍足「知ってるんだ。」
跡部から、聞いたので。
忍足「お嬢ちゃん、俺と付き合わない。」










赤也「なに、手出してるんすか。」
あ、赤也君。
赤也「先輩は、渡しません。」
忍足「えらい、怒ってますな。」
真田「騒がしいぞ。」
弦一郎君(ギュー)おはよう。
柳「朝から、元気だな。」
おはよう、柳君(ギュー)
忍足「お嬢ちゃん、手塚君が見てるで。」
うん、わかってる。あ、柳君。私のお願い、聞いてほしいな。
柳「なんだ？」









髪の毛を結んでほしい。
柳「そんなので、いいのか。」
うん。
柳「分かった。」
やった〜。
(柳の前に座る)
赤也「先輩、嬉しそうすね。」
だって、嬉しいから。それに、好きな人と一緒にいるのは嬉しいよね。
赤也「先輩は、柳先輩の方が好きだと。」
どうだと思う？










でも、私は2人が好きだから。
幸村「2人とも、顔が赤いよ。」
赤也「照れてるんすよ。」
真田「赤也。帰ったら、素振り100回。」
赤也「え、なんで。」
柳「吹雪、できたぞ。」
ありがとう、柳君。
幸村「綺麗に、結べてるね。」
また、練習試合したいな。

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