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Aside
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朝目が覚めると目の前に
まず私が思ったことを言おう
｢なに人の部屋勝手に入ってさらに人のベットにいんの。｣
｢寂しかったから？｣
｢あんたは遠征帰りを一人で待つ彼女かっ！｣
｢姉ちゃん暖かいから眠くなる…｣
｢の前にだ焦凍くんよ、朝ごはん食べようか｣
｢あぁ、冬美姉さんのご飯はうまいもんな｣
｢うんうん、って着替えるから出てってくんないかな？ｗ｣
｢なんでだ？｣
｢…はぁ…もういいよ、勝手にしてください…｣
姉弟とはいえど年頃の男女なわけであって、
私もそれなりに恥というものがあるわけで…
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半袖短パンのジャージに着替えた私はというと…
｢立て！立つんだA！！｣
｢…うっ、げほっげほっ……｣
そう、お父さんと特訓をしている
｢…だが、お前も強くなったな。｣
｢……ははっ、まだまだだよ…もっと！もっと強くなんないと守るものも守れない…っ！！｣
｢そうだ！！その調子だA！！｣
私は叫びながら立ち上がり再び氷と炎を使い体育祭のためにこれでもかってくらい特訓をした
.
午後はお父さんが仕事に出るため私は焦凍と勉強をする
｢…姉ちゃん｣
｢どした？｣
｢昨日の今日なのになんでそんなきつい訓練すんだよ…｣
｢んー、小さい頃からの癖？｣
｢そうか…｣
そのあと焦凍がなにか言っていたがうまく聞き取れなかった
13号先生と相澤先生…大丈夫かな…
と考えたと同時にあの紫色の巨人を思い出した
｢あの化け物…私でも無理だわ…｣
｢化け物？｣
｢昨日のでかい巨人みたいなやつ｣
｢あぁ、あれか。確かにあれはさすがに…｣
そう、あの脳無と再会するのがそう遅くはないことを私達は知らない
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雨色の水滴 - めっちゃ面白かったです! (2021年7月4日 13時) (
レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
まのちゃろ(プロフ) - 三日月 葵さん» コメントありがとうございます！！面白いと言っていただいて有難い限りです！！これからも精神します！ (2017年11月5日 21時) (レス) id: 8e320e29ee (このIDを非表示/違反報告)
三日月 葵 - 面白いです、更新応援してます！ (2017年11月5日 19時) (レス) id: 4711ea98f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まのちゃろ | 作成日時：2017年11月5日 19時
