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星の呼吸 ページ20

◆A


私、炭治郎、宇髄さんの刀が鎌鬼の頸に向かう。
だが、鬼の足が直ぐに再生した。

もう毒を分解した…。


妓「いやぁ、よく効いたぜ…この毒はなぁ…。 血気術 円斬旋回・飛び血鎌!」

『!』


宇髄さんに掴まれ、後方に飛ばされる。


宇「肆ノ型 響斬無間!」


宇髄さんの攻撃が止んだ時、目の前にいた鎌鬼の姿が消えていた。


宇「消えた…!」

『宇髄さん、うしろ!』

宇「!」


宇髄さんの後方から帯が伸びてくる。


宇「雛鶴!」

『!』


屋根の方を見れば、雛鶴さんの所に鎌鬼がいた。

炭治郎が何とか帯を払ってくれてる…
助けなきゃ…!


『っ…!』


刀で更に手を切りつけ屋根に向かって飛んだ。

星の呼吸…流星爆血!

刀を振り下ろし、鎌鬼の手を切り落とすと同時に飛び散った自分の血がバチバチと爆ぜた。


『はぁ、はぁ…』


何とか雛鶴さんを助けられたが、毒で体が思うようにならない。

併せるんだ…、血鬼術と呼吸を…
自分に合った剣技で


妓「厄介なんだよなぁ…お前の血はよぉ…」

『っ…』

妓「どの道終いだぁ!」


早くも再生した鎌鬼が飛びかかってくる。


宇「A!お前に感謝する!」

炭「っ!」


宇髄さんと炭治郎の刀が鬼の頸に向かう。
こっちからも…!

だが、刀は鬼の首元で固まった。


宇「くそっ、動かねぇ!」


鎌で固定された刀はビクともせず、再び鎌鬼の血鬼術が…


宇「A!竈門!踏ん張れ!」

『!』



◆炭治郎


炭「!」


Aに押し飛ばされ、
ふたりが鬼を連れて屋根から落ちると鬼の血鬼術で飛ばされた。


炭「A!宇髄さん!」

雛「天元様!」

伊「危ねぇぞ!」


屋根の上では、煉獄さんたち3人も帯鬼と戦っている。

煉獄さんもいるのに…それほどまでに強いんだ。


伊「作戦を変更を余儀なくされてるぜ!ムキー!」

煉「竈門少年、動けるか!まずこっちの鬼の頸から斬る!」

炭「…動けます!ただ、宇髄さんもAも毒にやられてるから危険です!早く決着をつけなければ…!」

煉「っ…」



4人で→←2つの毒



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紫華 - 終わり方がいいですね‼︎続き楽しみに待ってます! (8月24日 9時) (レス) @page28 id: 7aa6fe7fca (このIDを非表示/違反報告)
夜空ゆーたお(プロフ) - 続き楽しみにしてます!!! (5月19日 17時) (レス) @page26 id: d76bc8bfcd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新頑張ってください^_^ 応援してます٩( ᐛ )و (2023年4月10日 3時) (レス) @page23 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妄想たのしい | 作成日時:2023年1月3日 18時

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