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助けてもらった相良さんには申し訳ないと思いながらも、小さくすみません、そう言って転がっている岩田さんに駆け寄る。
『さっさと紅野さんの家教えて！！』
岩田さんの胸ぐらを掴み怒鳴り散らす私に岩田さんはにへら、と笑う。
岩田「知らねーよ、」
伊藤「しらねえわけねぇだろ。」
岩田「俺たちそういう関係なんだよ、お互い本名すら知らねぇ、」
『こんな時まで嘘つくつもり！！』
私がそういうと落ち着け、と言わんばかりに相良さんが私の肩を引き寄せた。
相良「どうやら本当らしいぜ。さっきやった野郎も全くおんなじことしか答えねえ」
『……』
その時変な笑みを浮かべながらこちらを見てくる岩田さん。
岩田「なぁ、仲間に仲間に捨てられたかわいそうな男だ、助けてくれよ、」
『ばっかじゃな…』
私が言い終える前に岩田さんに蹴りを入れる智司さん。
三橋.伊藤「「『こわ、、』」」
思わず2人とそうハモってしまった。
岩田さんが気を失うと、相良さんが私の頭から流れる血を拭う。
相良「おい、大丈夫なのかよ」
『あ、はい、』
会うのはあの事件があって以来だからちょっと気まづい。
相良「ったく、なにひとりで突っ走ってんだか、危ねぇじゃねえか、」
そう言いながら私に着ていた制服をかぶせる。
『ありがと、ございます、』
相良「…おう、」
ちょっと照れ臭くてぎこちない雰囲気を醸し出す私たちに、三橋くんと伊藤くんは黙っていない。
三橋「おいおまえ！いつまで俺のAに触ってんだよ！離れろ！！」
伊藤「おまえのじゃねえよ！おい相良Aを離しやがれ！」
相良「うるせーな、てめぇらに関係ねぇだろ。」
三橋「関係あーーーーる！！！」
その光景に私は思わず小さく笑みをこぼした。
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の(プロフ) - カシューナッツ炒めさん» ありがとうございます！そんなこと言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しいです…！これからもよろしくお願いします！ (2020年8月15日 18時) (
レス) id: ea25780e96 (このIDを非表示/違反報告)
カシューナッツ炒め - うわぁああぁぁぁぁぁ゛この作品私がはじめて読んだ夢小説なんですよ(最近見始めた)！！！#1のいちごみるくのシーン大好きです！！これからもドンパチ推していきます！！あいらぶゆうぅうぅぅぅぅ゛！！！！ (2020年8月15日 8時) (レス) id: 629da356f3 (このIDを非表示/違反報告)
の(プロフ) - いずなさん» ありがとうございます！すごい嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2020年8月1日 21時) (レス) id: ea25780e96 (このIDを非表示/違反報告)
いずな(プロフ) - この作品大好きです^^ (2020年8月1日 18時) (レス) id: f5ee51c946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：の | 作成日時：2020年7月27日 22時
