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どれくらい眠っていたのだろう。
目を覚ませばそこは路地裏。
紅野「お、Aちゃん起きたー？」
その声が横から聞こえ、頭をあげ顔をみると紅野さんがニコニコと笑っていた。
どうやら紅野さんの肩を借りて眠っていたらしい。
目の前にいた岩田さんをみると葉が抜けて口から血が出ていた。
恐らく三橋くんと戦った時のものだろう。
岩田「あぁ、俺の歯があ、」
紅野「Aと今回だけじゃない？あのフォーメーションでやられたの。」
ゴロー「確かに！さすが千葉のヒーローさんだね」
岩田「なに言ってんだ、ちくしょう！俺の歯どうしてくれんだ！」
紅野「はいはい、これは復讐しなきゃだね。」
岩田「ったりめーだ、ぶっころしてやる。」
紅野「いいね、復讐の鬼だね、じゃあいこうか！」
そう言って私の肩をだきながら立ち上がる紅野さん。
その時私の腕をユタカさんがぐっと掴んだ。
ユタカ「おいまだあぶねーよ。」
その言葉に笑顔が消える紅野さん。
紅野「なーにー？ビビってんのユタカちゃん。そもそも千葉に遠征したいって言ったのは君だよ。」
ユタカ「そんな…こんな大事になるなんて…」
紅野「喧嘩は大事にならないと楽しくないでしょ？」
ユタカ「違う！喧嘩がそうじゃないて！もっと…こう…」
そう話すユタカさんに紅野さんは顔を近づける。
紅野「だーかーら、喧嘩はレジャーなの。たくさん人がいないと楽しくないでしょ。」
その途端何かを言いかけたユタカさんだが、
結局何も言わずに私の腕を掴んで歩きだす。
『ちょ、ユタカさ…』
大通りにでたとき。
たまたま通りがかった開久の1人。
「てめぇ…」
そう言ってユタカさんに殴りかかろうとしてきたとき。
後ろから瓶が飛んできて開久の人のたまに直撃し、そのまま気絶。
紅野「さーて、岩田くん、ストレス解消といくかね」
そう言うと倒れ込む開久の人の頭を殴り、歯を一本一本抜いてく。
あまりにも衝撃的な光景に私は震えが止まらなかった。
そんな私の目を、ユタカさんが黙って塞いだ。
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の(プロフ) - カシューナッツ炒めさん» ありがとうございます！そんなこと言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しいです…！これからもよろしくお願いします！ (2020年8月15日 18時) (
レス) id: ea25780e96 (このIDを非表示/違反報告)
カシューナッツ炒め - うわぁああぁぁぁぁぁ゛この作品私がはじめて読んだ夢小説なんですよ(最近見始めた)！！！#1のいちごみるくのシーン大好きです！！これからもドンパチ推していきます！！あいらぶゆうぅうぅぅぅぅ゛！！！！ (2020年8月15日 8時) (レス) id: 629da356f3 (このIDを非表示/違反報告)
の(プロフ) - いずなさん» ありがとうございます！すごい嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2020年8月1日 21時) (レス) id: ea25780e96 (このIDを非表示/違反報告)
いずな(プロフ) - この作品大好きです^^ (2020年8月1日 18時) (レス) id: f5ee51c946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：の | 作成日時：2020年7月27日 22時
